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とんかつ定食は糖尿病でも食べて大丈夫?
とんかつ定食は糖尿病でも食べて大丈夫? 結論から言いますと、ご飯を食べなければ、とんかつ定食は糖尿病でも食べて大丈夫です。とんかつ定食の糖質量は、とんかつが約6グラム、ご飯(茶碗1杯分)の糖質は約60グラム。とんかつだけを食べるなら糖質量はそれほど気にする必要はありません。問題はご飯です。
血糖コントロールを目的とした糖質制限を行なう場合、一日の糖質量の目安は約50グラム(30グラムから60グラム)なので、とんかつ定食で、とんかつとご飯を食べてしまうと、糖質の摂取量は多くなってしまいます。
ですので、糖尿病で糖質が気になる場合は、とんかつ定食を食べるなら、ご飯は半ライスにしてもらうとか、ご飯は食べないほうが無難です。ご飯に手をつけないで全部残すというのはお店に悪いので、最初から「ご飯はいらない」と言うのもひとつの方法です。
また、食べる順番は、最初にキャベツ(食物繊維)を食べてから、味噌汁を飲みながらとんかつを食べて、最後にお茶を飲むと、食後血糖値の急上昇をゆるやかにすることができます。付け合わせにポテトサラダやマカロニサラダが付いてきたら残したほうがいいですね。
でもとんかつ定食でご飯を食べないというのは味気ないといえば味気ないですけど、2型糖尿病になったヒトは自業自得なので、仕方ありません。ボクもその一人ですけど、今は、アカシアポリフェノール のおかげで血糖値が正常値まで下がったので、大好きなとんかつ定食も食べられるようになりました。
空腹時血糖値を下げるにはアカシアポリフェノールは有効です。