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熱中症予防の五つのポイントを糖尿病教室で教えてくれました。
毎月かかりつけの病院で行なっている糖尿病教室。今月(2017年6月)のテーマは「熱中症予防」。病院に熱中症で救急搬送される患者さんもこれから夏にかけて増え続け、7月から8月がもっとも多いそうです。熱中症は(とくに高齢者は)重症化すると死に至ることもある危険な病気ですが、しっかりした対策をしていれば発症を防ぐことができます。糖尿病教室で看護師さんが教えてくれた「 熱中症予防の五つのポイント 」をご紹介します。
熱中症予防の五つのポイント、ひとつめは、室内でも熱中症になることがあるために、エアコンを上手に使うこと。電気代がもったいないからといって(せっかくある)エアコンを使わずに熱中症になってしまって病院に搬送されるケースもあるそうです。
二つ目は、急激に暑くなる日は、体が熱さに慣れていないので、体調管理に注意すること。三つ目は、喉が渇く前に、こまめな水分補給を心がけること。糖尿病の血糖コントロールでウォーキングなどをやっているヒトは夏場の水分補給はとくに重要です。
四つ目は、めまい・頭痛・吐き気・倦怠感などの症状が出て、おかいしい、と思ったら病院へ行くこと。ちなみに熱中症の症状としては、◇めまい◇頭痛◇吐き気◇気分が悪くなる◇体温の異常な上昇◇異常な発汗――などがあります。
五つ目は、自分では(とくに高齢者は)熱中症だと感じないことがあるので、家族や近所などで声をかけ合うなど、まわりのヒトの体調にも気をくばることも必要です。また、毎日の睡眠や食事など、体調管理も熱中症予防には大切です。
熱中症予防の五つのポイント
・ 上手にエアコンを使う・ 体調管理に注意する
・ こまめな水分補給を心がける
・ 「おかしい」と感じたら病院へ行く
・ まわりで声をかけ合う
ボクも血糖値コントロールの一環で、毎日45分間のウォーキングをやっているので、熱中症は他人事ではありません。夏場は炎天下を歩くこともあるので汗もかなりかきます。ウォーキングに行く前に グァバ茶 や水などを500ミリリットルほど飲んだりしていますが、今回、病院の糖尿病教室で教えてもらった熱中症予防の五つのポイントを再確認して、熱中症にならいようにこの夏を過ごそうと思います。
糖の吸収を穏やかにするならグァバ茶がおすすめです。