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採血しないで血糖値が測定できる血糖値測定器が開発された。
採血しないで(指を置くだけで)血糖値が測定できる血糖値測定器が開発された――という記事が、2017年8月19日(土)の読売新聞(朝刊)に載っていました。開発したのは、京都府木津川市にある量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所。
測定器に指を乗せると赤外線レーザーが照射されて、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)を測定するというもの。
現在の血糖値測定器は、指先に針を刺して採血するので、痛みを伴うほか、感染症のリスクも指摘されているので、今回開発された技術で採血しない血糖値測定器が製品化されれば、糖尿病患者の負担が軽減されると見込まれています。
採血しない血糖値測定器は、来年(2018年)から本格的な臨床研究が行なわれ、2023年までに製品化される予定。装置の大きさはスマートフォン程度なので携帯も可能。血糖値測定器を使っている糖尿病患者にとっては朗報ですね。
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