記事内に広告を含みます
糖尿病に効く足裏のツボを刺激してみた。痛い。血糖値は下がるかな?
2型糖尿病の運動療法と体重コントールを兼ねてウォーキングをしに行っている県営総合公園に、足裏刺激の石が敷かれた「自然浴さんぽ路」というゾーンがあります。
2型糖尿病の治療を始めた当初は、標準体重を17キロも超えた86.7キロでしたが、今は11キロ体重が減ったので、かなり身軽になったから、足裏刺激をやってみようかな、ということで、石が敷き詰められた足裏刺激をやってみました。
足裏刺激エリアの横にある藤棚の藤が満開。青空の下、靴を脱いで、満開の藤の花を見ながら石の上に乗って足裏刺激。まさに自然浴散歩。鳥の声も聞こえて気持ちがいいな~、なんて思うまもなく「痛い~!」(笑)
足の裏のある部分が痛いとかじゃなく、足の裏、全部が痛い。これは体かそうとう悪いということかな、それとも体重が11キロ減ったとはいえ、標準体重よりは6キロ重いから、その重みのせいかな。とにかく足の裏全体が痛い。手すりにつかまりながらなんとか1周、歩き終わりました。
6パターンある石の中でもとくに痛かったのがこれ(上の写真)。高さ3センチ・厚さ1.5センチほどの石が160個ほど敷き詰められたこの足裏刺激は、健康法というより拷問(ごうもん)ですね(笑)
この拷問ゾーンは、1周のうち5箇所ありましたが、ボクは最初の1箇所だけはなんとか通過したものの残りの4箇所はスルー(笑)
足裏刺激を終え、靴を履きながら「歩く前に必ずお読みください」と書かれた看板が目に止まったので、歩いたあとに読んでみました(笑)足裏刺激のやり方や効果・足裏のツボの画像などが載っています。
足裏のツボの画像には、足裏の各ツボと関係している体の器官が図解で示されています。2型糖尿病のボクに関連する足裏のツボは「すい臓」ですね。血糖値が高いと腎臓の機能も低下するから「腎臓」のツボも関係あるかな。2型糖尿病が悪化すると心筋梗塞などのリスクも高まるので「心臓」のツボも関連ありそう。
すい臓・腎臓の足裏のツボは土踏まず周辺。心臓の足裏のツボは土踏まずのやや上にあります。なるほど。悪いところがあるツボは刺激すると痛いそうですが、ボクは足の裏全部が痛かった(笑)こういう場合はどうなるのかな。
家に戻り「たしかウチに青竹踏みがあったよな」と思って納戸(なんど)を探したらありました、ありました。プラスチック製の青竹踏みと本物の竹を使った青竹踏みが。
プラスチック製の赤い青竹踏みは母が数年前に地元商店街の福引きで当てた景品。しかもいぼいぼ付き。さっき公園でやった足裏刺激のあの拷問石を思い出した(笑)
本物の竹を使った青竹踏みは二十年くらい前に別府温泉に旅行に行った知人からお土産にもらったもの。2年ほど前まで、週に3~5回、使ってたけど、なんとなく使わなくなって、納戸にしまった。
2型糖尿病に効く足裏のツボを刺激しながら、本物の竹を使った青竹踏み をまた始めてみようかな。1日5分やればいいので手軽だし。土踏まず中心に毎日青竹踏みをやれば、すい臓・腎臓・心臓と、糖尿病に関連する足裏のツボも刺激できて、青竹が血糖値を下げてくれるかもしれないし。
不思議なもので、足裏のツボとか足裏刺激に興味をもったら、本屋で『元気回復・足もみ力』(近澤愛沙)という本を発見。表紙には「身体がみるみる改善。克服出来ない病はない」と書かれています。しかも「ひと目でツボがわかる簡単図解付き!」
ぱらぱらめくってみたら「糖尿病を改善するツボとそのやり方」が写真付きで詳しく載っているじゃありませんか。
さらに「糖尿病になる兆しがある足裏の写真」「糖尿病を患っているヒトの足裏の写真」「糖尿病にならない足裏の写真」も載っていて、ボクの足裏は「糖尿病になる兆しがある足裏の写真」そっくり。
その場で『 元気回復・足もみ力 』(ワニブックス)を買っちゃいました。
ボクが買った『足もみ力』で紹介されている足もみ法では、官足棒(かんそくぼう)と呼ばれる足の裏を刺激する棒を使いますが、なんと、この 官足棒 も我が家にありました。青竹踏み用の青竹と官足棒。これでボクの2型糖尿病改善プログラムは準備万端整った(笑)
これでもうボクの2型糖尿病と血糖値の心配も消えるかも。なんたって『足もみ力』の表紙には「克服出来ない病はない」と書いてあるんだから。
『 足もみ力 』(近澤愛沙・著)の「糖尿病を改善するには」の章をよく読んで、さっそくやってみよう。だけど、プロロークの見出しに「世界一痛い足もみの魅力」と書かれていたのがちょっと気になる(笑)公園でやった足裏刺激のあの石の拷問を思い出した(笑)