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お酢とイヌリンの効果で血糖値の上昇を抑える酢ごぼうの作り方
血糖値の上昇を抑える効果があるとして、健康雑誌などでも採りあげられている 酢ごぼう を家内が作ってくれました。酢ごぼうの材料である黒酢とゴボウは、糖の吸収を抑え、血糖値の上昇をゆるやかにするはたらきがあるので、血糖コントロールを行なっているボクにはうってつけ。家内に聞いた酢ごぼうの作り方を簡単にこ紹介します。
酢ごぼうの作り方
酢ごぼうの材料(一週間分)…◇ごぼう…2本◇黒酢…400ミリリットル――。そのほかに保存容器を用意します。
作り方…【1】ゴボウを水洗いして 4センチ程度のぶつ切りにする。【2】ぶつ切りにした【1】のゴボウをポリ袋に入れて麺棒でたたく。【3】煮沸消毒した保存容器に【2】のゴボウを入れる。【4】黒酢を【3】に注ぐ。※黒酢を注ぐ目安はゴボウ全体ががしっかりつかるまで。【5】冷暗所で2週間ほど漬け置いたらできあがり。
酢ごぼうの効果
ゴボウに含まれるイヌリンという水溶性食物繊維は、腸内の余分な糖質を体外へ排出し、血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。黒酢の主成分である酢酸(さくさん)は、食後血糖値の急上昇をおだやかにするので、酢ごぼうは、2型糖尿病の血糖コントロール食としてもおすすめです。作り方も簡単。糖対策に、ぜひお試しください。