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高カカオチョコレートは認知症の予防にいいと母が食べたんだけど…
高カカオチョコレートは認知症の予防にいいと母(87歳)が地元のスーパーで買ってきたんだけど、1個食べたら苦くてまずいからと、残りは食べずにボクにくれた。
「高カカオチョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールの抗酸化力は脳の老化を防ぎ認知症を遠ざける」という健康雑誌の記事を読んで「チョコレート効果72%素焼きクラッシュアーモンド」(明治)という高カカオチョコレートを買ったようだ。
ボクも母からもらった高カカオチョコレート(チョコレート効果72%素焼きクラッシュアーモンド)を食べてみたけど、母が言うほど苦くもなくまずくもなかった。ま、母の世代(昭和一桁生まれ)にとって「チョコレートは甘くておいしいお菓子」という認識なので、致し方ないとは思うが。
母はテレビや雑誌で「認知症を防ぐ」とか「認知症にならない」とかの情報を見たり読んだりすると、すぐにそれを買ってきたりする。以前も「ココナッツオイルを食べると認知症にならない」という話をテレビで見たときも、すぐにスーパーで買ってきたが、ひとくち食べて「まずい」と言ってけっきょくココナッツオイルもボクにくれた(笑)
高カカオチョコレートとココナッツオイルは、母の認知症対策には役立たなかったが、ボクが母のボケ防止のために買ってあげた大人の計算ドリル本だけは役に立っている(らしい)