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銀杏の食べ方|フライパンで炒る方法
銀杏の食べ方をご紹介します。銀杏(ぎんなん)というと咳を鎮める効能が知られていますが、銀杏に含まれているアルカロイドには強壮作用もあるので、精力強化にも役立つ食べ物です。
材料
銀杏 | 適量(10個~20個程度) |
塩 | 少々 |
銀杏の処理と食べ方

①銀杏の殻はペンチなどであらかじめ割っておきます。

②割れ目を入れた銀杏を殻ごと中火にかけたフライパンで乾煎り(からいり)します。③ぎんなんの実に透明感が出てきたら火を切ります。

④殻をむいて薄皮を取ったら塩をふりかけて出来あがり。電子レンジを使う方法もありますが、フライパンで炒ったほうが香ばしく仕上がります。
銀杏と精力強化
銀杏は栄養価の高い食べ物で、でんぷん・カロチン・ビタミンCをはじめミネラルなども豊富に含まれています。銀杏の苦みの成分であるアルカロイドには強壮作用があり、精力剤にも使われています。ストレスが原因の精力減退の改善には効果が期待できます。ただし銀杏は一度に50個とか60個とか、たくさん食べ過ぎると、下痢・おう吐・呼吸困難・けいれんなどを起こすことがありますので食べ過ぎには要注意。精力アップを目的に銀杏を食べるのなら一度に食べる量は10個程度が適量です。