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石榴の実を詠んだ桂信子の俳句|虚空にて見えざる鞭が柘榴打つ
令和元年9月26日。自宅からほど近い寺の境内にある鐘楼(しょうろう)の横で石榴(ざくろ)が実をつけている。石榴の木の下では彼岸花が咲いている。のどかな秋の光景だ。石榴の実を下から見上げると鐘楼の屋根越しに青空が広がっている。石榴の実を詠んだ桂信子の俳句を思い浮かべた。虚空にて見えざる鞭が柘榴打つ(桂信子)
今日は秋の彼岸明け――
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令和元年9月26日。自宅からほど近い寺の境内にある鐘楼(しょうろう)の横で石榴(ざくろ)が実をつけている。石榴の木の下では彼岸花が咲いている。のどかな秋の光景だ。石榴の実を下から見上げると鐘楼の屋根越しに青空が広がっている。石榴の実を詠んだ桂信子の俳句を思い浮かべた。虚空にて見えざる鞭が柘榴打つ(桂信子)
今日は秋の彼岸明け――