穭田を季語に詠んだ俳句|ひつじ田の畦の景色の彼岸花…他 歳時記 穭田, 穭田 俳句, 穭田 季語, 穭田 意味, 穭田 読み 令和元年9月27日。世界観光デー。稲刈りが終わった近所の田んぼが、刈りとったあとの株から青い芽が出て、穭田(ひつじだ)になっている。穭田の意味は、刈り取ったあと…続きを読む
石榴の実を詠んだ桂信子の俳句|虚空にて見えざる鞭が柘榴打つ 歳時記 桂信子の俳句, 石榴の俳句, 石榴の実 令和元年9月26日。自宅からほど近い寺の境内にある鐘楼(しょうろう)の横で石榴(ざくろ)が実をつけている。石榴の木の下では彼岸花が咲いている。のどかな秋の光景だ…続きを読む
令和元年9月26日。秋彼岸・彼岸明け。寺の境内に咲く彼岸花 歳時記 9月26日, 彼岸明け, 彼岸花, 秋彼岸 令和元年9月26日。秋彼岸・彼岸明け。近所の寺の境内では彼岸花が咲いている。今年は秋の彼岸入り(9月20日)から咲き始めたので、まさに彼岸花。本堂の裏手にある墓…続きを読む
令和元年秋分の日。稲刈りが終わった刈田とシラサギの風景 歳時記 シラサギ, 刈田, 秋分の日, 羖 令和元年9月23日。秋分の日。近所の田んぼでは稲刈りが行なわれている。稲刈りが終わった刈田でシラサギが遊んでいる。のどかな風景だ。稲を刈ったあとの切り株に青い芽…続きを読む
案山子を季語に詠んだ俳句。秋風のうごかして行く案山子かな…他 歳時記 俳句 季語 案山子, 案山子, 案山子 俳句 令和元年9月1日。近所の田んぼの稲穂もだいぶ黄金色になってきました。毎年、この時期になると田んぼに案山子(かかし)が立てられます。帽子をかぶり、服もちゃんと着て…続きを読む
犬蓼の花の俳句…犬蓼の花くふ馬や茶の煙(正岡子規)他 歳時記 俳句, 犬蓼, 犬蓼の花, 犬蓼の花の俳句 犬蓼――読み方は「イヌタデ」。別名は「赤まんま」(アカマンマ)「赤のまま」(アカノママ)。粒々の赤い花を赤飯になぞらえて付けられた名前です。秋に紅色の穂を付けま…続きを読む
今日は処暑。黄色い葉鶏頭を見て服部嵐雪の俳句を思い浮かべた。 歳時記 俳句, 処暑, 季語, 嵐雪, 服部嵐雪, 服部嵐雪の俳句, 葉鶏頭 令和元年8月23日。夏の暑さも峠を終えた。行きつけの喫茶店で黄色い葉鶏頭が生けられていた(上の画像)。葉鶏頭の季語は秋。葉鶏頭を季語に詠んだ服部嵐雪(はっとりら…続きを読む
玉虫の写真と玉虫を季語に詠んだ俳句 歳時記 玉虫 俳句, 玉虫 写真, 玉虫 季語 令和元年7月30日。茨城県坂東市にある國王神社(こくおうじんじゃ)へお参りに行ってきました。國王神社は平将門を御祭神にしている茅葺き屋根の美しい古社です。 境内…続きを読む