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糖尿病を克服したボクが断薬できたきっかけになった本『免疫革命』
血糖値271・ヘモグロビンA1c 7.3 で、糖尿病と診断されたのが、2015年3月。その後、3か月で血糖値は 88、ヘモグロビンA1c は 5.2 で、正常値に戻った。以来、薬は飲んでいたが、数値は一度も基準値を超えたことはない。
トラゼンタ錠5mg
ボクの主治医は薬の処方が好きで、「数値は下がったので薬はもう飲まなくてもいいか?」と聞いても、「数値は下がっても糖尿病は生涯薬を飲み続けなければならない」と言われ続けた。
ボクが飲んでいた糖尿病の薬は「トラゼンタ錠5mg」(上の写真)。数値が下がっても飲まなくてはいけないのかと疑問に思っていたとき、一冊の本に出合った。2021年3月のことだ。
免疫革命
本の名前は『免疫革命』講談社インターナショナル(2003年7月11日発行)。著者は2016年に69歳で逝去した免疫学者の安保徹教授。
『免疫革命』は、免疫力と病気についての本なので、本の中には糖尿病の話はいっさい出てこない。
だが、じつに学ぶことが多かった。
ボクは、この本(免疫革命)から
・病気のほんとうの原因
・病気との向き合い方
・薬に頼らず病気を治す
・健康も病気も、すべては生き方にかかっている
ということを学んだ。
生き方を変えて断薬できた
そして自分なりに「生き方を変えて」一年、処方された薬はいっさい飲まずに、一年間過ごし、その間、4回の健康診断はすべて、数値は正常だった。
そして昨年(2022年3月)、主治医に、一年間薬は飲まなかったことを告げ、薬は飲まなくてもいいと言われた。断薬=糖尿病克服である。
現在は至って健康。今年(2023年)の 4月に行なった健康診断でもどこも異常はなかった。これも『免疫革命』のおかけだと思っている。