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炎天と木下闇の中を歩きながら俳句を作ってみました(笑)
関東地方も梅雨が開けて夏本番。血糖値と体重コントロールのために毎日行なっているウォーキングも炎天下だと日差しもかなり強いので、めげそうになることもしばしば――
ボクが歩いているのは地元の県営総合公園。1周1,850メートルのウォーキングコースがあります(上の写真は今日の公園の空の様子)。コース沿いには桜をはじめさまざまな樹木や花が植えられていますか、今はちょうど桜とケヤキが青々と茂っています。
炎天下のウォーキングコースを歩きながら青々と茂った桜並木やケヤキ並木に入ると、空気も冷たくなって、吹き抜ける風は自然のクーラー。上の画像はボクが歩いているウォーキングコースの桜並木です。俳句に「木下闇」(こしたやみ)という夏の季語がありますが、ボクが今日撮った上の桜並木の写真は、まさに木下闇の世界です。
歳時記をひもとくと、木下闇とは、夏深い時期のうっそうと茂った木の下に、陽も射さずひんやりとする木陰ができること、と書かれています。木下闇を季題にした俳句は「寺下る走り根の木下闇」(中山泰山)「須磨寺やふかぬ笛きく木下闇」(松尾芭蕉)など…。
ボクも「木下闇」を季語に俳句を作ってみました。
公園で蝉の声聞く木下闇
う~ん、まるで俳句の才能なし(笑)
俳句の入門書を買って勉強してみるか…