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キャベツを食べれば血糖値が上がらないか? 答は…
キャベツを食べれば血糖値が上がらない、というわけではありません。キャベツには食後血糖値の急上昇を抑える食物繊維が豊富に含まれていますので、キャベツを食べれば食後血糖値の上昇を緩やかにすることは可能ですが、キャベツを食べて(さえ)いれば血糖値は上がらない、キャベツを食べると血糖値が下がる、ということではありませんので、誤解のないように。ですので、キャベツを食べれば血糖値が上がらないか? という質問に対しては、答は「ノー」です。
血糖値コントロールを目的でキャベツを食べるのであれば、キャベツを食べる順番が重要 になります。最初にキャベツ(食物繊維)を食べる→次におかず(たんぱく質)を食べる→最後にご飯(糖質)を食べる。この順番が大切です。キャベツで血糖値を下げる方法については本ブログの別の記事(酵素キャベツで血糖値を下げるには食べる順番が重要です。)で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
キャベツで血糖値を下げるには食べる順番が重要です。
また、キャベツを黒酢に漬けた 黒酢キャベツ には、インスリンの働きを活性化させ、中性脂肪や血液中の余分な脂肪を減らす効果もありますので、血糖値が高くて太っている、という方にはおすすめです。
黒酢キャベツの作り方|インスリンを活性化させて高血糖を改善