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酵素キャベツで血糖値を下げるには食べる順番が重要です。

好きな物を食べても血糖値が上がらないという酵素キャベツ。2型糖尿病治療中の私にとってはうれしい食事法です。さっそく今日から食事にとりいれました。酵素キャベツで血糖値を下げるには食べる順番が重要なんです――
酵素キャベツのやり方
酵素キャベツは食べる順番療法とも呼ばれ、食前にザク切りの生キャベツを食べる食事法で、今、血糖値を下げる(食後血糖値をコントロールできる)食事法として、糖尿病治療の現場でも注目されています。
酵素キャベツのやり方は簡単。ザク切りにした生キャベツ(6分の1玉)を用意して、朝・昼・夕食の最初に、ザク切りのキャベツを食べます。次におかず(主菜)を食べます。基本的におかずは何を食べてもかまいません。そして最後に主食(ご飯)を食べます。
やり方はこれだけ。じつに簡単。これで血糖値がホントに下がるの? という気もしますが、好きなものを食べても血糖値が上がらないというのは、2型糖尿病の薬を飲んで、食事のカロリー制限をしている私にはありがたいですね。
それでは酵素キャベツの食べ方を説明していきます。
最初にキャベツを食べる

ザク切りにした生キャベツを用意します。食べる量は6分の1玉が目安。上の写真は今回わたしが食べたザク切りキャベツ6分の1玉ですが、実際に食べてみるとかなりの量があります。キャベツはゆっくり食べるのもポイント。ザク切りだから早食いも防げます。

ザク切りキャベツが基本。食べる量の目安は6分の1玉
最初にやってみて、あまりにキャベツの量が多すぎて、キャベツだけでおなかがいっぱいになっちゃうというかたは、適宜、ザク切りキャベツの量を減らしてもかまいません。私も次回からはもう少し少なめにしようかな。
次におかずを食べる

キャベツを全部食べ終わったら次におかずを食べます。今回わたしが食べたメインのおかずはポトフです。2型糖尿病治療のカロリー制限で、今まであまり食べることができなかったウインナーソーセージが食べられるのはうれしいですね~
基本的におかず(主菜)は何を食べてもかまいません。とんかつでもステーキでも天ぷらでも。といっても偏った食事は禁物。肉・魚・卵・大豆など、動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく摂るようにします。
今回の私の夕食のおかずは、ポトフ・温泉卵・納豆です。

肉・魚・卵・大豆などのタンパク質をバランスよく。
糖質の多い食べ物、芋類、トウモロコシ、ポテトサラダなどは、ここでは食べないで、最後に食べます。ここで食べる主菜(おかず)は、主にタンパク質と考えてもらえれば、分かりやすいですね。
最後にご飯を食べる

おかずを食べ終わったら最後にご飯(主食=糖質)を食べます。私は2型糖尿病治療の一環で、白米ではなく玄米食にしていますので、玄米を最後に食べました。
今回はじめて酵素キャベツを試してみましたが、最初にザク切りキャベツを6分の1玉食べたので、次のおかず(ポトフ)を食べ終わったら、おなかが、かなりいっぱいになってしまいました。
こういう場合は無理してご飯を全部食べずに半分ぐらい残してもかまいません。結果的に食べ過ぎを抑えられるので、酵素キャベツは、成人病予防やダイエットにも効果があるというのがうなずけます。

おなかがいっぱいなら残してもかまいません。
酵素キャベツの最後に食べるのはご飯ですが、基本的には糖質と考えてください。なので、ジャガイモ・サツマイモ・トウモロコシなど糖質の多い野菜は、おかずのところでは食べずに、最後のご飯のところで食べるようにしてください。
酵素キャベツは食べる順番が重要

酵素キャベツは生キャベツを食べれば血糖値が下がるということではありません。食べる順番が重要です。最初にザク切りキャベツを食べて→次におかず(主菜)を食べて→最後にご飯(主食)を食べる。この順番をきちんと守らないと効果はありません。

キャベツ→おかず→ご飯という順番に食べないと効果なし。
今回ご紹介したのは酵素キャベツの基本的な食べ方です。毎食事、ザク切りキャベツばかりでは飽きてしまうので、アレンジを加えた方法もあります。その方法ついては別の記事で紹介させていただきます。
酵素キャベツでホントに血糖値が下がるのか? 今日から毎日、酵素キャベツを試していきますので、効果や感想などは随時このブログで報告していきます。