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血糖値を下げる酵素キャベツの作り方を写真で解説
雑誌『夢21』(2015年8月号)に載っていた、食事制限なしで糖尿病が改善されるという 酵素キャベツ 。血糖値やヘモグロビンA1cの数値も正常値に戻ったという体験者の声も。現在、2型糖尿病治療中のボクもさっそく酵素キャベツを作ってみました――
酵素キャベツとは?
酵素キャベツというのは、血糖値を下げる成分が多く含まれる特別な品種のキャベツのことではありません。ざく切りした生のキャベツ(約六分の一玉)を毎食事、前菜という形で食べたあと、おかず(主菜)→ご飯(主食)という順番に食べる食事の仕方を称して酵素キャベツと呼びます。酵素キャベツは「 食べる順番療法 」とも呼ばれています。「酵素キャベツ」よりも「食べる順番療法」のほうがイメージしやすいですね。酵素キャベツは、最初にキャベツを食べれば、その次に食べるおかずは好きなものを自由に食べてもいい、というのが特徴。
酵素キャベツとは?
食事の最初にキャベツを食べ→次におかずは好きなものを食べて→最後にご飯を食べる食事法
2型糖尿病の食事法としても注目されています。
食事の最初にキャベツを食べ→次におかずは好きなものを食べて→最後にご飯を食べる食事法
2型糖尿病の食事法としても注目されています。
糖尿病の食事療法は、血糖値を上げる食品は食べてはいけない、というのが柱になるので、この酵素キャベツは、2型糖尿病治療で食事をコントロールしている私にとっても魅力を感じます。酵素キャベツの効果はこれから実際に試していきながら感想などをレビューしていきますね。
酵素キャベツの作り方
酵素キャベツ(食べる順番療法)を始めるにあたっては、メニューの柱となるザク切りキャベツを用意しますので、ザク切りキャベツの作り方を説明します。ただキャベツを包丁でザク切りすればいいだけなので説明するまでもありませんが(笑)まず生のキャベツ(六分の一玉)を用意します。六分の一玉といってもとけっこうな量があります。これだけでお腹がいっぱいになっちゃうよ~、というかたは、適宜、量は調節してください。
次にキャベツをザク切りにします。千切りではなくザク切りにするのがポイント。よく噛んでゆっくり食べることが重要なので、ザク切りにすることで、早食いが抑えられます。必ずしもザク切りじゃなきゃダメということではないのでお好みで。
ザク切りにした生キャベツを軽く水洗いします。キャベツは長時間、水にさらすと栄養分が抜けてしまうので注意してください。
ザク切りにしたキャベツをお皿に盛ります。これで酵素キャベツ(食べる順番療法)の準備は完成です。簡単ですね。生のキャベツを包丁でザク切りにするだけですから。
上の写真は、ザク切りにした生キャベツ六分の一玉。かなりの量があります。酵素キャベツを始める場合、最初は六分の一玉でやってみて、二回目からは自分に合った量でやってください。
酵素キャベツの食べ方
ザク切りにした生のキャベツを作ったらこれを食事の最初に食べます。食べる順番は、ザク切りキャベツ→おかず→ご飯。酵素キャベツのやり方は、この順番が重要なので、この順番は必ず守ってください。ザク切りキャベツを用意して、酵素キャベツを実際に試してみました 。