夏の食中毒の原因は細菌性食中毒とアニサキス食中毒。肉と魚は要注意！

気温と温度が上がり、最近の増殖が活発になる夏場は細菌性食中毒の最盛期。食中毒の主な症状は、腹痛・下痢・発熱・嘔吐など。細菌性食中毒の主な原因菌は、牛肉や鶏肉などに付着する腸管出血性大腸菌（O-157〈オーいちごうなな〉O-111〈オーいちいちいち〉）とカンピロバクターです。とくに抵抗力の弱い子どもや妊娠中の女性、高齢者は細菌性章句中毒に対する注意が必要です。