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ハクモクレンの季語は春。別名は白蓮。有名な俳句は中村汀女の…
2018年3月17日。血糖コントロールでウォーキングに行っている公園のハクモクレンが満開を迎えています(下の画像)。ハクモクレンは漢字で書くと「白木蓮」。「白木蘭」とも書きます。別名は「白蓮」(はくれん)。ハクレンは「白蘭」「白木蓮」とも表記されます。
ハクモクレンは俳句では春の季語。白木蓮を季語に詠まれた俳句は、中村汀女(なかむらていじょ)の「白木蓮の散るべく風にさからへる」(はくもくれんの ちるべくかぜに さからえる)が有名。
そののほか、臼田亜浪(うすだあろう)の「うつうつと雨のはくれむ弁をとづ」(うつうつと あめのはくれん べんをとず)や竹下しづの女(たけしたしづのじょ)の「木蓮に白磁の如き日あるのみ」(もくれんに はくじのごとき ひあるのみ)などがあります。
ハクモクレンの画像|2018年3月17日撮影
※上の白木蓮の画像は近所の公園で撮影したものです。撮影年月日は2018年3月17日