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シャガの花。漢字だと著莪の花。俳句では夏の季語になります。
茨城県日立市にある御岩神社に参拝。登拝道(とはいどう)を流れる沢のほとりにシャガの花が咲いていました。美しい造形だったのでデジカメで撮影しました。
シャガの花。漢字だと著莪の花。著莪(しゃが)は「胡蝶花」とも書きます。俳句では夏の季語になります。著莪の花を季語に使って詠んだ俳句には「林泉の渓ふかきところ著莪の花」山口青邨(やまぐちせいそん)/「人妻にきぞの日はあり著莪の花」三橋鷹女(みつはしたかじょ)/「筆とりて肩いたみなし著莪の花」杉田久女(すぎたひさじょ)などがあります。