記事内に広告を含みます
どくだみ。漢字は「蕺草」。別名は「十薬」など。俳句では夏の季語
5月19日。近所の総合公園にドクダミの花がが咲いていました。
どくだみ。漢字で書くと「蕺草」。別名は「十薬」(じゅうやく)。「魚腥草」(ぎょせいそう)「地獄蕎麦」(じこくそば)とも呼ばれています。ドクダミは俳句では夏の季語。「どくだみ」「十薬」を季語に使って詠んだ俳句には、川端茅舍(かわばたぼうしゃ)の「どくだみや真昼の闇に白十字」や中村汀女(なかむらていじょ)の「十薬の正しき花に心触る」などがあります。