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まるっきりお肉を使ったロールキャベツを玄米食のおかずに食べました。
今夜の夕食は玄米ご飯におかずはロールキャベツ。ロールキャベツのお肉は豚肉ではなく鶏肉を使ってるのかな。ちょっと淡泊な味。なんと、このロールキャベツに使われているのは本物のお肉じゃないんです――
これ、大豆と玄米を丸ごと製粉・加工して作られた まるっきりお肉 という食品で、食感は、お肉そのもの。植物性タンパク質なので、コレステロール値はゼロ。脂質は植物性なので血液をサラサラにするリノール酸やリノレン酸も含まれています。おまけに食物繊維も含まれているので低糖質。
2型糖尿病治療中のボクにとってうれしいのは、まるっきりお肉は、食後血糖値の上昇がゆるやかな低GI食品であるということ。大豆のGI値(ジーアイ値=グリセミック指数)は牛肉や豚肉の半分から三分の一程度なので、血糖値が高めの人にはありがたい食品ですね。
まるっきりお肉はお湯で戻すだけなので調理も簡単。と、家内が言っていました(笑)見た目も食感もお肉と区別がつきません。じっくり味わうと「旨み」はやっぱり本物の豚肉や牛肉よりもやや劣ります。ま、これは仕方ないかな。それにしても日本のメーカーの技術というのはすごいもんですね。
なんちゃってお肉、じゃなくて、まるっきりお肉で作ったロールキャベツのおかげで、ボクの玄米食も彩りが豊かになりました。まるっきりお肉のレシピはいろいろあるようです。今度は、まるっきりお肉を使った大根のそぼろあんけを家内が作ってくれるそうです。