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富良野メロンのおいしい食べ方。メロンの食べごろはヘタで判断します。
北海道の知人から届いた富良野メロン。同封されていた「富良野メロンをおいしく食べる説明書」(とみたメロンハウス)に「富良野メロンのおいしい食べ方」が紹介されていました。せっかくいただいた富良野メロン。説明書に従っておいしくいただきました。
とみたメロンハウスの富良野メロン
収穫時
メロンの食べごろはヘタで判断します。収穫時はヘタがしっかり立っています。上の写真は届いた直後の富良野メロン。ヘタがしっかり立っています。収穫と同時に発送されたことが分かります。
追熟時
富良野メロンは、収穫後、すぐに食べるのではなく、常温で数日おくことで、甘さが増し、果肉もほどよいやわらかさになっていきます。収穫後から食べごろになるまで常温で保存することを「追熟」(ついじゅく)といいます。
追熟時、少しずつヘタがしおれてきます。上の写真は届いて四日後の富良野メロン(常温で四日間おいたもの)。ヘタがしおれてきたのがわかります。ちなみに追熟しても香りはしてきません。
追熟してもヘタがしおれないメロンもあります。その場合は、メロンが届いてから四日から五日を食べごろの目安にします。なおヘタがしおれないメロンは味が落ちる、というわけではありません。
食べごろ
ヘタがさらにしおれて細くなったら食べごろです。食べごろになったメロンは下部に弾力が出てきます。上の写真は届いて五日後の富良野メロン(常温で五日間おいたもの)。ヘタがしおれて細くなっています。ちょうど食べごろです。
食べごろになったメロンは
食べごろになったメロンは、食べる 2時間ほど前から(カットしないで玉ごと)冷蔵庫で冷やします。冷蔵庫で冷やすときは、ヘタを切って、メロン(玉)を上下逆さまにして冷蔵庫に入れます。ヘタを切り、上下逆さまにすることで甘さが全体に広がります。上の写真はヘタを切って上下さかさまにした富良野メロン(冷蔵庫で2時間冷やしたもの)
二つにカットした富良野メロン
食べごろになった富良野メロン(赤肉メロン)。冷蔵庫から出して二つにカットしました(上の写真)。果肉は赤味を帯びた黄色。黄赤(きあか)というか橙黄色(とうこうしょく)。カットした果肉の表面に果汁があふれています。まさに食べごろです。
富良野メロンをいただきました。
二つにカットした富良野メロンをぜいたくにひとりでいただきました。これ、千疋屋(せんびきや)で食べたら軽く5,000円は超えるかも。
富良野メロンの味
富良野メロン(赤肉メロン)の味は甘くてジューシー。果肉はトロリ。とってもおいしいメロンです(上の写真は八分の一にカットしたもの)。「もう他のメロンは食べられない!」という謳い文句にも納得。富良野メロンを食べて幸せな気持ちになりました。
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