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酢生姜の作り方を教えてください、と聞かれたので教えます。
酢生姜の作り方を教えてください、と聞かれたので教えます。材料はショウガとお酢だけ。保存期間は冷蔵庫で約1ヶ月。ダイエットや冷え性の改善など効能も豊か。食べ方もいろいろ。そのまま食べても料理にも応用できるのでレシピのアレンジが広がります。それでは、酢生姜の作り方を写真を使って解説していきます。
酢生姜の材料
酢しょうがの材料は、しょうがとお酢だけ。シンプルなお手軽レシピです。あとは手頃な容器を準備して、たったこれだけでささっと簡単に作れます。今回は、生姜2片とリンゴ酢(300ml)を使いました。お酢はお好みのものでかまいません。量も適宜加減していただいてけっこうです。
酢しょうがの作り方
しょうがは皮ごと調理しますので、きれいに洗ってよく水気を拭き取り、黒くなっている部分を取り除いておきます。下処理したショウガは、使いやすいように、薄切り・細切り・みじん切りのお好みの切り方で切ります。今回は基本の薄切りスライスで作りました。
用意した容器(熱湯消毒したもの)にカットした生姜を入れます。今回用意した容器はスライスしたショウガ2片でちょうどいっぱいになりました。
ショウガを詰めた容器にお好みのお酢をヒタヒタに注ぎます。ショウガがかくれるくらいに注ぐのがポイントです。これで酢ショウガの完成です。今回は酸味がやや少ないリンゴ酢を使いましたが、お酢は穀物酢や米酢でじゅうぶん。黒酢を使ってもおいしくできます。
酢生姜の保存方法と保存期間
しょうがはお酢に漬けるとピンク色に変化していきます。酢ショウガは作った翌日には食べられます。フタをして冷蔵庫に入れれば、約1ヶ月は保存できます。しょうがは、新生姜やひねしょうがでもOK。新生姜の季節には柔らかく辛味が少ないのでより食べやすい酢しょうがになります。
酢しょうがの効能
酢しょうがは、殺菌作用や内臓機能を活発にし、毎日適量を摂ることで、体を温め血行促進や免疫力アップなどの効果か期待できます。血糖値が気になるかたにもおすすめです。食べ過ぎは逆に体を冷やしてしまったり、胃を痛める場合もあるので、大きめのスライスで4枚から5枚程度が一日の適量です。
食べ方は、そのまま食べてもいいし、チャーハンや炒め物、焼き菓子、ドリンクなど、いろんなレシピに加えて使えるので、毎日少しずつ食べることで、酢生姜の健康効果も期待できます。