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すみつかれという茨城の郷土料理をいただきました。美味しいらしけど…
2月10日。茨城県の下館(現在は筑西市)に住んでいる実家の母親が作ってくれたと、知人が、すみつかれという料理を届けてくれました(上の画像)。初めて目にする料理です。すみつかれとは、節分のあとの初午の日に作って食べる茨城の郷土料理だそうです。材料は、鮭の頭・酒粕・大根・大豆・油揚げ・にんじん……など。
すみつかれ、正直、見た目はあまり美味しそうじゃありません(笑)。食欲がそそられないというか、好き嫌いが分かれる感じがします。知人が言うには「見た目はマズそうだけど慣れると、すみつかれは美味しい」とのこと。
さっそくいただいてみましたが、見た目ほどマズくはありません。かといって、美味しいのか、と言われると、なんとも言えません(笑)。食べられるようだったらまた来年作って持ってきてくれるそうです。う~ん、断るわけにもいかないしなぁ……。
余談になりますが、すみつかれは、茨城県だけではなく、栃木県でも食べられていて、栃木県では「しもつかれ」とも呼ばれているそうです。