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レンジで簡単にできる白だしを使ったナスの煮浸し
先日、知人の奥さんにレンジで簡単に作れるなすの煮浸しを教わったので、家内が作ってくれました。
まずはなすの皮むき。ヘタを包丁で揃えて短く切ったら皮を薄くむきます。ピーラーを使うとあっという間に剥けちゃいます。
皮をむいたナスを耐熱皿に並べ、ラップをかけてレンジで5分から6分ほど加熱します。加熱の具合はなすの大きさにもよりますので様子をみながら行なってください。指で軽く押して柔らかくなっていたら大丈夫です。
むいたナスの皮は捨ててしまうというヒトも多いようですが、皮にはポリフェノールのナスニンの栄養がたっぷり含まれているので、我が家では、捨てずに、なすの皮のきんぴらや塩もみなどに使っています。
なすに丸ごと火を通すため、今までは網などで焼いてから、火傷(やけど)しそうな熱々の茄子の皮をむいてと、かなり手間をかけて下処理していたのですが、ナスの皮をむいてそのまま丸ごとレンジにかけるというやり方だと、とっても簡単だし火傷の心配もしなくて済むのがいいですね。
白だしを使ったナスの浸しの完成です。茄子は熱いうちにお好みの出汁で漬け込みそのまま食べてもいいですし、冷蔵庫で冷やしてもおいしくいただけます。ちなみに我が家では、白だしで作ったお出汁に漬け込み、かつお節や、ネギ、みょうが、大葉などの薬味をたっぷり載せていただきました。