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新玉ねぎを丸ごと使って醤油漬けを作りました。作り方は簡単。
地元の農産物直売所で買った玉ねぎの醤油漬がおいしかったので、我が家でも新玉ねぎを丸ごと使って醤油漬けを作りました。作り方は簡単。ご飯がすすみます。玉ねぎの醤油漬けの作り方をご紹介します。
材料と用意するもの
![材料|玉ねぎの醤油漬け](https://asimil.biz/img/1486-2.jpg)
新玉ねぎ(小玉~中玉) | 2~3個 |
醤油 | 100cc |
みりん | 50cc |
酢(今回はリンゴ酢を使いました) | 50cc |
ジッパー付きの保存袋を使います。 |
玉ねぎの醤油漬けの作り方
![玉ねぎの切り込み](https://asimil.biz/img/1486-3.jpg)
薄皮をむいた新玉ねぎの上下を少しカットします。このとき、根っこのほうを切り過ぎると玉ねぎがバラけてしまいますので注意してください。上下をカットしたら上のほうから根っこのほうに向けて十文字に切れ目を入れます。
![下準備](https://asimil.biz/img/1486-4.jpg)
十文字の切れ目は三分の二を目安に、けっこう深く切込みを入れたほうが、中まで味が染み込みやくなります。
![調味料](https://asimil.biz/img/1486-5.jpg)
漬け込みには、まんべんなく浸かるようにジッパー付きの保存袋を使います。保存袋に用意した調味料(醤油・みりん・酢)をすべて入れます。
![保存袋に玉ねぎを入れる](https://asimil.biz/img/1486-6.jpg)
保存袋に調味料を入れたら、十文字に深く切れ目を入れた玉ねぎを入れて漬け込みます。
![玉ねぎを醤油に漬ける](https://asimil.biz/img/1486-7.jpg)
このとき、上の写真のように、液(調味料)から玉ねぎが半分顔を出していても大丈夫です。今回は二個だけ漬けましたが、玉ねぎの大きさによって、あと一、二個入れても大丈夫です。
![空気を抜く](https://asimil.biz/img/1486-8.jpg)
頭を出していた玉ねぎも、保存袋の空気を抜くことで全体が漬け汁に漬かります。真空状態にするように、可能なかぎり空気を抜きます。うまくできなければ、ストローを使って空気を吸い出すやり方もあります。
![下ごしらえ完成|玉ねぎの醤油漬け](https://asimil.biz/img/1486-9.jpg)
保存袋の空気を抜いて、ジッパーをしっかり閉めたら下ごしらえの工程は終了。これを冷蔵庫に入れて玉ねぎに調味料の味がしみるまで待ちます。
ひと晩漬け込んで完成
![完成|玉ねぎの醤油漬け](https://asimil.biz/img/1486-10.jpg)
上の写真は、漬け込んで、ひと晩たった玉ねぎの醤油漬けです。触るとだいぶシナっとして、漬けた当初と感触が違っています。切り込み部分も大きく開いて中まで味が染みている感じです。
![四等分した玉ねぎの醤油漬け](https://asimil.biz/img/1486-11.jpg)
袋から取り出してみました。表面よりも切り口のほうがいい色になっています。切込みを入れたことで調味料が中までしっかり浸透しているのが分かります。
![ほどよく浸かった玉ねぎの醤油漬け](https://asimil.biz/img/1486-12.jpg)
中を開くといい色に漬かっています。新玉ねぎのシャキシャキ感を残すには、このくらいでいただくのが、ちょうどいいですね。あまり漬け込みすぎると玉ねぎのシャキシャキ感がなくなってしまいます。
おすすめの食べ方
![カツオ節](https://asimil.biz/img/1486-13.jpg)
このまま食べてもおいしいですが、切り込みに沿って手でさくように大ぶりに切ったら、かつお節をたっぷりかけるのがおすすめの食べ方。
![玉ねぎの醤油漬け](https://asimil.biz/img/1486-14.jpg)
これだけで、ご飯が進むこと請けあいです。日本酒にもよく合います。お客さんが来たときにお出ししても、いい反応をしてくれます。ぜひお試しください。