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DHAの多い魚はマグロやブリなどの青魚で部位は目玉
DHA(ドコサヘキサエン酸)とは必須脂肪酸のことで、マグロやブリなどの青魚などに豊富に含まれる栄養素。1989年、DHAを摂取すると知能指数が高くなると話題になり、老化やコレステロールを抑える働きがあることも知られています。
DHAは体内で作ることができないので、食事で摂取しなければなりませんが、脂の乗った青魚にはドコサヘキサエン酸が多く含まれていることはよく知られています。日本人が頭がいいのはお魚を多く食べてきたおかげという話もよく聞きます。とはいえ、魚を食べなくなってきた今の日本人はどうなのかな。
日本人の誇らしかった食生活も最近はすっかり欧米化して、お魚が食卓にのぼることも少なくなってしまっているようですが、肉に偏りがちな食生活を見なおして、ステーキをお魚に変えてみたりする工夫もしたいもの。
ボクの大好きなブリの頭の部分のあらで炊いた「ブリ大根」もDHAを豊富に含んだお財布にもやさしいメニューのひとつ。「物忘れが多くなった」と感じる年齢の方にもおすすめです。
お魚の中でもDHAが豊富なマグロ。中でも目の周りのゼラチン質の部分やお刺身のトロなどの脂がのった部分に多く含まれています。楽天市場ではマグロの目玉だけを売ってるお店もあるほどです。
我が家では楽天市場で「南まぐろ詰め合わせ」を時々購入して、マグロの部位をさまざまな調理法で楽しんでいます。
マグロの頭の部分にある「角(つの)とろ」は、たっぷりと脂が乗ってDHAも豊富で美味しい部位です。そんなドコサヘキサエン酸は美容と健康のために、これからますます意識しながら取り入れていきたい栄養素。老化が気になり始めた年齢の方にもおすすめです。