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アズキカボチャの作り方|ヘモグロビンA1cが下がり糖尿病に効果大!
ヘモグロビンA1cが下がり糖尿病の治療食としても用いられている アズキカボチャ が『壮快』(2015年11月号)に掲載されていました。糖尿病の三大合併症の予防にも効果のあるアズキカボチャ。
さっそくボクもアズキカボチャを家内に作ってもらって食べてみました。
アズキカボチャの効果
アズキカボチャが糖尿病の改善に効果がある理由は「天然の甘み」。精製された白砂糖と違って、アズキとカボチャの自然な甘みは血糖値を緩やかに上昇させるので、すい臓の負担を減らし、インスリンの分泌を促します。
アズキに含まれるサポニンという成分は血管をきれいにする働きがあり、カボチャの抗酸化作用との相乗効果で、糖尿病の三大合併症(腎臓病・網膜症・神経障害)を防ぐ効果も期待できます。
アズキカボチャでヘモグロビンA1cが下がった!
『壮快』(2015年11月号)のアズキカボチャ特集に掲載されていた体験談(抜粋)をご紹介します。
8年間、8%台から下がらなかったヘモグロビンA1cが、アズキカボチャを食べるようになって、1ヶ月半で、6%台まで下がりました。アイスクリームを食べることもありますが血糖値が上がらないのはアズキカボチャの効果かなと思います。
自然な甘みがあるでデザート代わりに食べています。11%あったヘモグロビンA1cが6%まで下がりました。主治医も驚いています。糖尿病の数値が落ち着いたので飲み薬も4種類から2種類に減らすことができました。
雑誌に掲載されている体験談なので話半分に聞いたとしても、2型糖尿病の治療で、糖質制限をしているボクにとっては気になります。ものは試し、ということで、アズキカボチャを作ってみました。
それではアズキカボチャの作り方を解説していきます。
材料(用意するもの)
アズキカボチャの材料(約4食分)は、小豆…1カップ(200グラム)。カボチャ…6分の1切れ~8分の1切れ(200グラム)。塩…小さじ1杯。小豆・カボチャ・塩の量はお好みで加減してください。
< 小豆カボチャの材料(約4食分) >
・小豆…1カップ(200グラム)
・カボチャ…6分の1切れ~8分の1切れ(200グラム)
・塩…小さじ1杯
※小豆・カボチャ・塩の量はお好みで加減してください。
・小豆…1カップ(200グラム)
・カボチャ…6分の1切れ~8分の1切れ(200グラム)
・塩…小さじ1杯
※小豆・カボチャ・塩の量はお好みで加減してください。
アズキカボチャの作り方(レシピ)
鍋に洗った小豆を入れます。
小豆の4~5倍ほどの水を入れて、アズキが柔らかくなるまで煮ます。
鍋は圧力釜でも普通の鍋でもどちらでもかまいません。小豆はそれほど煮る時間はかからないので、今回は、圧力鍋ではなく、普通の鍋を使いました。およそ1時間で柔らかく煮えました。
小豆が柔らかく煮えたら、カボチャを2センチ大に切って、鍋に入れます。
カボチャを入れたら続いて塩を加えます。
鍋に蓋をしてカボチャを煮ます。中火で10分程度。
カボチャが煮えたらアズキカボチャの完成です。
アズキカボチャの食べ方
アズキカボチャは、おかずの一品として食べてもいいし、間食代わりに食べてもOK。自然な甘みがあるので、一回に食べる量の目安は茶碗一杯。
一週間で食べきる量を目安に、まとめて作って冷蔵庫で保存すると便利です。冷たいまま食べても温め直して食べてもどちらでも美味しくいただけます。
簡単に作れますので、ぜひお試しください。