マコモダケを農家の門前でレシピ付きで販売してたので買ってみた。

2015年10月4日。ウォーキングの帰り道、農家の門前に「 マコモダケ 」（1袋200円です。代金は、この箱にお願い致します）と書かれた無人販売所が出ていました。



マコモダケって何だ？ 見た目は長ネギみたいだな。太さは長ネギの4～5倍はあるかな。1袋に3本入って値段も200円と安かったので、2袋買ってみました。マコモダケの料理レシピも置かれていたのでもらってきました。



農家の奥さん（70代後半ぐらいかな）が出てきて「裏の水田で作っているマコモダケを今朝、採ってきたものだから、おいしいよ」とのこと。マコモの水田を見せてもらいました。



これがマコモダケを栽培している水田です。バカでかい稲という感じですね。高さは2メートル近くあります。9月下旬から11中旬にかけて収穫するそうです。



マコモダケはイネ科の多年草で、マコモと呼ばれる植物の根元付近の茎が肥大化した部分をマコモダケと呼びます。上の画像の黄色い丸の部分ですね。水田に入って、一本一本、手作業で切り取っていくので、かなりの重労働です。

農家さんに感謝して、ありがたくいただくことにします。



マコモダケは、食物繊維をはじめビタミンやミネラルを豊富に含み、便秘の改善や血圧や血糖値を下げる効能も期待できるとか。血糖値を下げる？ 2型糖尿病治療中のボクにはピッタリの野菜ですね。



農家さんからいただいたマコモダケの料理レシピに、マコモダケを使った料理（材料と作り方）が紹介されていました。いろいろな食べ方がありますね。