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血糖値を下げるトマトのマカダミアナッツオイルかけの作り方
インスリンの働きを助ける効果が注目されつつあるマカダミアナッツオイル。トマトにかけて食べると、相乗効果を発揮して、食後血糖値の急上昇を抑えてくれます。今回は、トマトにマカダミアナッツ油をかけるだけの簡単レシピ「 トマトのマカダミアナッツオイルかけ 」をご紹介します。2型糖尿病のかたや血糖値が高めのかたにおすすめです。
インスリンの働きを助けるマカダミアナッツ油とトマトの成分
マカダミアナッツ油には パルミトレイン酸 という成分が豊富に含まれています。パルミトレイン酸は、高血糖で機能が低下した膵臓(すいぞう)に働きかけて、膵臓の機能を回復させ、インスリンの分泌を活性化させてくれます。
トマトには オスモチン という成分が豊富に含まれていますが、オスモチンにもインスリンの働きを助ける作用があるので、パルミトレイン酸を多く含むマカダミアナッツ油とオスモチンを豊富に含むトマトをいっしょに食べることで、高血糖の改善に役立つというわけです。
それではトマトのマカダミアナッツオイルかけの作り方を解説していきます。
材料(用意するもの)
トマトのマカダミアナッツオイルかけの材料は、トマト…1個。マカダミアナッツ油…大さじ1~2杯。塩…適宜。注意…マカダミアナッツ油は食用を使ってください。
トマトのマカダミアナッツオイルかけの作り方(レシピ)
トマトのへたを取って食べやすい大きさにカットします。
トマトを器に盛って、マカダミアナッツオイルをかけます。
塩を軽く振ってできあがり。マカダミアナッツオイルの塩の量はお好みで加減してください。塩をかけなくてもおいしくいただけます。
トマトが苦手なかたは
血糖値対策に、トマトのマカダミアナッツオイルかけを食べてみたいけど、トマトはどうも苦手で…。というかたは、トマトのかわりに冷やっこやワカメサラダにマカダミアナッツオイルをかけても同様の効果が期待できます。また、マカダミアナッツ油はそのまま飲んでもおいしくいただけます。