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2型糖尿病治療|1年5か月間の血糖値とHbA1cの推移<1か月後に正常値に>
2016年8月4日。2015年3月16日に2型糖尿病と診断され治療を始めて1年5か月がたちました。271あった血糖値は1か月後には101と正常値に下がり、7.3あったHbA1cは1か月後には、ほぼ正常値の6.3になって、3か月後には5.2と基準値以下に下がりました。以降、現在まで血糖値とヘモグロビンA1cの数値は正常値を保っています。
2型糖尿病治療|治療開始から現在までの血糖値とHbA1cの推移
藤城式食事法を実践したら血糖値が1か月後に標準値まで下がった
ボクの1型糖尿病治療は主治医の指導のもと、食事・運動・薬の三つを中心に進めました。薬は、インスリンの分泌を促して食後血糖値の上昇を抑える「トラゼンタ錠5mg」が処方されました(一日1回1錠を朝食後に服用)。運動は1回40分のウォーキングを毎日行なっています(雨天中止)
食事については、主治医からは「とくに糖質制限などはする必要はありません。一日2,000キロカリー以内に抑えてバランスのいい食事を心がけてください」とだけ言われました。そこで糖尿病を改善する食事法をしっかり勉強しようと思い、食事だけで血糖値を下げる「 藤城式食事法 」のDVDとマニュアルを購入しました。
藤城式食事法を毎日続けたところ、1か月後には血糖値とヘモグロビンA1cが正常値に下がりました(上記データ参照)。医者にもほめられました。現在も食事については藤城式食事法を基本に続けています。
藤城式食事法は、玄米と血糖値を上げにくい食材を組み合わせた食事を基本にしています。最初の一週間で血糖値を大きく下げるためにある食事法を実践します。その後、基本となる食事法を続けて、血糖値を基準値以下に下げていきます。
マニュアルには、血糖値を上げにくい食材の一覧をはじめレシピも30ほど紹介されているので、それを家内に渡して、毎日の献立を家内に作ってもらいました。
今では、応用レシピも増えて、藤城式食事法を元にして家内の作ってくれた2型糖尿病改善レシピは70種類を超えています。ちなみに上の料理の写真は藤城式食事法を元に家内が作ってくれた昨夜の夕食のメニューです。
2型糖尿病の治療は食事が柱になるので、食事についての正しい情報を得ること、毎日の献立に悩まないように糖尿病の食事レシピ集を入手すること、この二つが重要です。
それをもとに基本となる食事法を身につけて、自分の体や血糖値・ヘモグロビンA1cの数値を見ながら献立にアレンジを加えていけば、血糖値のコントロールはそれほど難しいことではないとボクは感じています。
そういう意味では 藤城式食事法 はおすすめのマニュアルだと思います。