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2型糖尿病と診断されて最初にこの食事法を勉強したのがよかった。
血糖値 271、ヘモグロビンA1c 7.3。2型糖尿病と診断されて、薬も処方されましたが、ボクが最初に取り組んだのは食事法。2型糖尿病の食事療法については糖質制限やカロリー制限など代表的な食事法がありますが、ボクが勉強したのは「藤城式食事法」――
玄米や雑穀米と野菜を中心にした食事法ですが、1か月後には血糖値は271から101に下がり、ヘモグロビンA1cは7.3から6.3に。2か月後には血糖値は88、ヘモグロビンA1cは5.2と、正常値まで下がりました。以後、2型糖尿病の治療を開始して1年5か月。藤城式食事法を中心とした食事で血糖値とヘモグロビンA1cは基準値をずっと保っています。
藤城式食事法のマニュアルには血糖値を上げる食材のリストや血糖値を下げる食材を使ったレシピも30種類ほど紹介されていたので、毎日の献立を考えるのもラクでした。血糖値が上がりにくいおやつのレシピも載っていたので甘いものがほしくなったときは重宝しました。
2016年7月5日(金)藤城式食事法を元に母が作ってくれた今日のボクの夕食のメニューは、酢タマネギ・ザク切りキャベツ・しらすとオクラのサラダ・切り干し大根・刺身・梅干し・しじみの味噌汁・とろろ・キムチ納豆・十穀米・牛乳。面倒なカロリー計算などは行ないません。
ちなみに87キロあった体重も64キロ前後で安定しています。
ボクが実践している藤城式食事法