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インスリン抵抗性とはインスリンが正常に働かなくなること。
糖尿病の解説本や雑誌を読んでいると「インスリン抵抗性」という言葉を目にすることがあります。読み方は「インスリンていこうせい」。意味を調べてみると「 インスリン抵抗性とは、インスリンが正常に働かなくなる状態 」とあります。
たとえば「インスリン抵抗性があると、ブドウ糖がうまく処理されずに、血糖値が下がりません」とか「インスリン抵抗性が増すと2型糖尿病を発症する原因につながります」といったように使われています。
なんとなく分かるような分からないような……
「インスリンが正常に働かないと、ブドウ糖がうまく処理されずに、血糖値が下がりません」とか「インスリンがきちんと働かなくなると、2型糖尿病を発症するリスクが高まります」といったように書いてくれたほうが分かりやすいと思うんだけどなぁ…。