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紅葉の公園をウォーキング中、ハンドパンの美しい音色が聞こえてきました。
午前中から降っていた雨がやんだので、お昼過ぎに、近所の総合公園へウォーキングに出かけました。2型糖尿病の治療目的で始めたウォーキングも1年8か月が過ぎ、歩いた距離は2,220キロ 。北海道から九州までの距離を歩いた計算になります。
公園はちょうど紅葉の見頃。落ち葉で濡れたウォーキングコースを歩いていると、琴やハープを思わせる美しい音色が聞こえてきました。近づいてみると、ベンチで、UFO に似た形をした鉄製の打楽器を演奏している五十代後半(と思われる)男性がいました。
演奏している男性にうかがったところ「 ハンドパン 」という打楽器で、アジアや中近東の民族楽器のような音色がしますが、民族楽器というわけではないそうです。ハンドパンは比較的新しい楽器で、2000年ごろに、ドラム缶から作られた「スチールパン」という打楽器をもとに作られたそうです。
ハンドパンを演奏していた男性の許可を得て、演奏風景を動画に収めて YouTube にアップしましたので、ハンドパンの美しい音色をぜひお聞きください。
ハンドパンの美しい音色に癒されました。