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ブロッコリーの糖尿病に良い食べ方
ブロッコリーには、血糖値を下げる働きに関わっている「クロム」という成分が豊富に含まれています。クロムは、血糖値を下げるインスリンというホルモンの働きを助けるので、ブロッコリーは2型糖尿病のヒトは積極的に食べたい野菜のひとつです。
そこで今回は ブロッコリーの糖尿病に良い食べ方 をご紹介します。といってもレシピの紹介ではありません。食事の中でブロッコリーを食べる順番についてです。
糖尿病のヒト(血糖値が高いヒト)がブロッコリーを食べるなら食事の最初です。まずブロッコリーを食べてからおかずを食べて最後にご飯を食べる、という順番に食べます。食事の最初にブロッコリー(野菜)を食べるのがポイントです。【野菜→おかず→ご飯】の順番に食べることで食後血糖値の急上昇を抑えることができます。
といってもブロッコリーはそんなにおいしい野菜とはいえません。ボクもあの口の中でもぞもぞする食感が苦手なので、ブロッコリーだけで食べることもありますが、レタスやプチトマトといっしょに食べることもあります。エゴマ油をかけて食べるのもおすすめです。
なおブロッコリーが苦手なヒトはザク切りキャベツでも食後血糖値の急上昇を抑える効果があります。ちなみにボクはザク切りキャベツを食事の最初に食べています。ブロッコリーよりもザク切りキャベツのほうが食べやすいし、おいしいですしね。
血糖値を上げない食べ方は【野菜→おかず→ご飯】の順番がベスト