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血糖値を下げる効能に期待して桑の葉茶を飲み始めました。作り方も簡単。
血糖値対策で今飲んでいる グァバ茶 がそろそろなくなるので、今度は、楽天市場で 桑の葉茶 を買ってみました。桑の葉茶もグァバ茶と同じように、血糖値を下げる効果が期待できるお茶として、2型糖尿病のボクとしては、気になっていたお茶のひとつです。
ボクが桑の葉茶の存在を知ったのは1週間前。2型糖尿病の定期検診で病院に行ったとき、医療機関支援機構発行の『 カルナの豆知識 』(2015年2・3月号)という無料冊子を見つけ「血糖値を無理なくコントローする七つの薬草茶」という記事を目にしました。
カルナの豆知識(2015年2・3月号)血糖値を無理なくコントローする七つの薬草茶とう記事の中に「『インスリンが正常に働く』『糖の摂取量を抑える』『糖の吸収を抑える』。この三つが高血糖改善の秘訣。これらの作用をあわせ持ち、無理なく高血糖をコントロールしてくれるのが七種類の薬草茶」とあり、その中で、「インスリンに似た働きをして、血糖値を下げる働きをしてくれる薬草茶」として、桑の葉茶が紹介されていました。
インスリンに似た働きをしてくれる効能は「インスリン様作用」(インスリンようさよう)と呼ばれていますが、桑の葉茶にはこのインスリン様作用があるというこの記事を読んで、一度、飲んでみたいなと、思いました。
ボクが 楽天市場で買った桑の葉茶 はオリヒロ(ORIHIRO)の健康茶ナチュラルライフ100%シリーズ。1箱26包(1包2g)。ノンカフェイン。
桑の葉茶の作り方は簡単。沸騰したお湯に桑の葉茶のティーパックを入れて、5分ほど弱火で煮出します。1リットルのお湯に対して1包が目安。2リットルのお湯なら2包。色と香りが出てきたら火を止めて、ポットで保温するか、冷蔵庫に入れて冷やして飲みます。今回は、冷蔵庫に入れて冷やして飲んでみました。
桑の葉茶の色は薄茶色。グァバ茶やほうじ茶に似た色です。味は、杜仲茶(とちゅうちゃ)に少し似てるけど、杜仲茶よりは薄い味かな。薄めの杜仲茶を少しまろやかな味にした感じ、というのがいちばん近いかなぁ。
グァバ茶は味が濃くて、渋みが少し強いので、グァバ茶よりは桑の葉茶のほうが飲みやすいですね。ボクが桑の葉茶を飲んで、ちょっと味が薄いと感じたのは、グァバ茶を飲み続けていたからかもしれません。
桑の葉茶には「インスリンに似た働きをしてくれる効能がある」とはいっても、薬ではないので、「桑の葉茶は血糖値を下げる」というものではないことは、重々承知しています。
2型糖尿病と診断される前までは、紙パック(1,000ml)の森永マミーとか、コーヒー牛乳とかをがぶ飲みしていましたが、今は、以前のような食生活は悔い改めて健康的な食生活に切り換えたので、森永マミーの替わりにグァバ茶、コーヒー牛乳の替わりに桑の葉茶、という感覚で、飲んでいこうと思っています。
とはいっても 桑の葉茶 の「インスリンに似た働きをしてくれる効能」には、ひそかに期待はしてはいますけどね(笑)