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菊芋の粉末パウダーを作って味噌汁にかけて食べてみました。
楽天市場で買った 生の菊芋(5キロ)。半分は生で食べましたが、残りの半分は、千切りと輪切りにして、天日干ししたあと保存して、料理に使って食べています。輪切りにして乾燥させた菊芋はミルサーで粉末(パウダー)に。今夜は、菊芋の粉末を味噌汁に入れて食べてみました。
菊芋の味噌汁といっても、今夜は味噌汁に生の菊芋を入れるのではなく、菊芋の粉末を入れるだけ。味噌汁にとろろ昆布を入れる感覚ですね。ちなみに今夜の味噌汁の具は、ニンジン・ゴボウ・カボチャ・油揚げ・ミツバ。食物繊維もたっぷり入っています。
菊芋は、名前は「芋」ですが、味は、ジャガイモではなく、蓮根(れんこん)や蓮(はす)に似ていて、シャキシャキした食感が特徴。粉にするとどんな味がするのかなと思いましたが、味噌汁に菊芋の粉末を入れて食べてみると、菊芋のシャキシャキ感がしっかりと残っていて、歯ごたえもありました。
味噌汁に合いますね、菊芋の粉末は。これはおいしい。
菊芋の粉末は、生の菊芋を買って作る場合は、土を落い落として、皮をむいて、輪切りにして、天日干しして、ミルサーで粉末にして、と、手間暇がかかりますが、楽天市場で、菊芋の粉末パウダー も売っているので、常食する場合は、通販で買っちゃったほうが手軽かな。
菊芋は、天然のインスリンと呼ばれる成分を多く含み、血中に糖が増えるのを抑え、インスリンの機能を回復させる効果があるので、2型糖尿病のボクには、ありがたい食材なので、きんぴらや炒め物など、家内や母が、菊芋のレシピをいろいろ工夫して、夕食に出してくれています。
菊芋の粉末は、味噌汁に入れるほかにも、サラダにかけたり、ご飯に混ぜて食べたりと、いろいろな食べ方があるようですが、味噌汁に入れて食べるのが、いちばんおいしいんじゃないかなと思います。
菊芋の粉末の食べ方を調べたら、ジュースや牛乳、コーヒー、緑茶に入れて飲んでもおいしくいただけます、ってあったけど、それはどうかな(笑)ま、好き好きですけど。
今日のボクの夕食の主役は、菊芋の粉末をたっぷり入れた根菜味噌汁と、酢玉ねぎ、十六穀米。酢玉ねぎも血糖値を下げる効果があり、十六穀米は食後血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあるので、2型糖尿病治の食事メニューとしては、今夜の夕食も合格点かな。