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石楠花。読み方はシャクナゲ。俳句では春の季語。有名な句は…
近所の神社で白い石楠花の花が咲いていました。
石楠花の読み方は「シャクナゲ」。俳句では春の季語になります。上と下の石楠花の画像は近所の神社で撮影したものです。撮影年月日は2018年4月11日
石楠花を季語に詠んだ俳句で有名なのは、飯田蛇笏(いいだだこつ)の「石楠花の紅ほのかなる微雨の中」(しゃくなげの べにほのかなる びうのなか)。そのほか、臼田亜浪(うすだあろう)の「石楠花のまざまざと夢滅びぬる」(しゃくなげの まざまざとゆめ ほろびぬる)や阿波野青畝(あわのせいほ)の「石楠花を隠さう雲の急にして」(しゃくなげを かくそうくもの きゅうにして)などが、石楠花の俳句として知られています。