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2型糖尿病治療中のボクが飲んでいる血糖値を下げる(?)5種類のお茶
2型糖尿病の治療を始めてから、好きだった清涼飲料水やコーヒー牛乳などはやめて、血糖値を下げるといわれているお茶を飲んでいます。今飲んでいるのは、グァバ茶・桑の葉茶・バナバ茶・糖流茶・グルコケア(緑茶)の5種類です。
最初に飲み始めたのはグァバ茶。糖の吸収スピードを遅くして、血糖値の急激な上昇を抑える作用があります。初めて口にしたときは、渋みがあって、クセがあるかなと思いましたが、慣れるとなかなか飲みやすい健康茶です。
桑の葉茶は、インスリンに似た働きをして(インスリン様作用)血糖値を下げる働きをしてくれます。桑の葉茶の味はグァバ茶よりもやや渋みが少ない感じ。杜仲茶(とちゅうちゃ)の味にも似ています。
バナバ茶も桑の葉茶と同じように、インスリン様作用があり、含有成分が糖と結びついて、体内への吸収を抑えてくれます。バナバ茶は、酸味のある渋みが強い味。どちらかというとボクは苦手(笑)せっかく買ったので、1週間に1~2回は飲んでますけど。
こちらは山本漢方製薬の 糖流茶(とうりゅうちゃ) です。桑の葉・ハブ茶・バナバ茶・ギムネマ・グァバ葉・柿の葉・シジュウム・白刀豆(なたまめ)など、血糖値を下げる効果のある茶葉がブレンドされています。クセがなく飲みやすい健康茶です。
竹下景子さんのCMでおなじみの グルコケア は夕食時に飲んでいます。毎食時というわけではありません。脂っこいおかずの場合に、食後血糖値の上昇を抑えるために飲むといった感じです。グルコケアのベースは緑茶。なので味はまったく緑茶です。
血糖値を下げるといわれるお茶を飲むだけで、血糖値が下がって、薬を飲まなくてもよくなり、2型糖尿病が治るとはまったく思っていません。そりゃそうだ(笑)
基本は、主治医に処方された治療薬(トラゼンタ錠5mg)を毎日服用し、食事・運動・体重コントロールを中心にした治療方針に基づいた生活習慣を続けることが、いちばんの近道(だとは思っています)
「糖尿病は治らない」「糖尿病になったら一生、糖尿病と付き合っていかなくてはならない」と言われます。たしかにそいういう側面もあることはボクもじゅうぶん理解しています。糖尿病は合併症も怖いですからね。
でも一生、血糖値を下げる薬は飲み続けたくない。一生、自分は糖尿病だから…といったネガティブな生き方はしたくない。
そんな中、「 藤城式食事法 」と出合いました。
2型糖尿病になった今までの自分の生活習慣ときちんと向き合い、今までのずさんだった食生活や生活習慣をリセットし、正しい知識と食生活を身につけて実践していけば、一生糖尿病は出ない。
ボクはここに共感し、藤城式食事法のマニュアル を購入。動画と4種類のテキスト(自分で治せる糖尿病~2型糖尿病完全治療の法則)になっているので、まずは動画で藤城式食事法の理論を勉強し、テキストに沿って、具体的な食事法を今、実践しているところです。
体重がコンスタントに落ちてきているのは藤城式食事法の効果のひとつと感じています。具体的な内容については、著作権に触れるので、ここではお伝えできませんが、このまま藤城式食事法を続けてみて、まずは、2型糖尿病の治療薬は飲まなくてもいい体にしたいと思っています。
藤城式食事法の実践経過や体の変化などはそのつど報告させていだきます。