2型糖尿病を治療中!

  • ホーム
  • メタバリア
  • 糖質制限
  • 血糖値対策
  • 食事・食べ物
  • レシピ
2型糖尿病を治療中! > 治療 > 病院で治療と並行して行なわれる糖尿病の検査の種類は?

記事内に広告を含みます

病院で治療と並行して行なわれる糖尿病の検査の種類は?

糖尿病の検査の種類

2型糖尿病と診断され、今後行なわれる検査の種類について内科の主治医から説明がありました。検査は採血・尿検査など6か月サイクルで行なわれます。

・ 血液検査…毎月
・ 尿検査…毎月
・ IV型コラーゲン検査…3か月に1回
・ 頸動脈エコー…半年に1回
・ 腹部エコー…半年から1年に1回
・ 胸部レントゲン…半年から1年に1回
・ 心電図…半年から1年に1回
・ 栄養指導…半年から1年に1回


血糖値を下げる薬

主治医の話では、2型糖尿病は治療方針に従ってまじめに取り組めば、血糖値やHbAlc(ヘモグロビンエーワンシー)は早い段階で正常値に戻ります。問題はそのあと。血糖値とHbAlcが下がってしまうと安心して、病院に来なくなる患者さんがかなりいるとのこと。

血糖値とHbAlcが下がったというだけで、糖尿病が治ったということではありません。ここを勘違いして、血糖値が正常値に戻ったんだから糖尿病は治ったんだと勝手に自己判断してしまうとひじょうに危険なんですね。


糖尿病で怖いのは合併症

糖尿病でいちばん怖いのは合併症。網膜症・腎症・神経障害のほかに、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞などの発症率が高まるので、そのために毎月、6か月サイクルで検査が行なわれるわけです。

IV型コラーゲン検査は腎症の早期発見に役立ち、頸動脈エコーでは動脈硬化症の程度が分かり、腹部エコーではすい臓の異常が発見でき、胸部レントゲンと心電図からは心臓の異常が見つかるので心筋梗塞の早期発見につながります。

血糖値とHbAlcが下がったからと油断して、病院に行かなくなった人は、こうした検査も受けないことになります。そういう人は、食事制限や運動の習慣もやめてしまうことが多いので、本人が気がつかないうちに、糖尿病がじわじわと進行していき、体の異常に気がついて病院にかけこんだときは合併症も進行していて、網膜症や腎症がかなり悪化している場合が多いそうです。


とんかつ

2型糖尿病になったのはすべてボク自身の責任。自業自得。大切なのはこれからどうるか? 治療方針を無視して好き勝手にやっていて糖尿病の合併症を引き起こし、人工透析をする必要になったり、失明したり、壊疽(えそ)で手足を切断することになってしまったら家族に迷惑をかけてしまいます。

そのためにも、今回、2型糖尿病になったことを機に、今までの生活習慣を見直し、主治医の指示に従って、糖尿病の治療にまじめに取り組んでいこうと思います。

2型糖尿病の治療にまじめに取り組んで、血糖値のコントロールをしつつ毎月の定期検診を受けていけば、生活習慣病の因子を抱えている生活習慣病予備軍の人よりも健康な状態でいられますよ、と、主治医の先生がおっしゃってくれました。

なるほど。それは言えますね。

血糖値を正常範囲に戻すために治療開始

2型糖尿病 検査, 2型糖尿病 検査方法, 2型糖尿病 検査項目, 糖尿病 検査 何科, 糖尿病 検査方法  治療

« 主治医から2型糖尿病の治療方針が告げられました。ポイントは3点 太りすぎなので2型糖尿病治療で体重を毎日測ることになった。 »

管理人

管理人

血糖値271、HbAlc7.3H。2型糖尿病の治療を経て克服した管理人・賢治です。現在は薬を飲まずに血糖値88、ヘモグロビンA1cは5.2の正常値を維持。体重も87キロから66キロに。実際に行なっている食事法・運動・ダイエット法・血糖値対策や治療経過などを綴っています。 にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ

[PR]藤城式食事法

藤城式食事法
  • [PR]血糖値を徹底サポート
  • [PR]金の菊芋
  • [PR]糖の値を抑える

新着記事

  • ヤマモモ

    涼味!夏はやっぱりヤマモモジュース。有効成分のブドウ糖で夏バテ防止

    飲み物

  • 『女性自身』2023年7月18日号

    2型糖尿病患者の100人に一人は治っていた。患者4万8000人のデータで判明

    書籍

  • 降圧剤(コニール錠)

    91歳の母の降圧剤をやめさせた|やっぱり高血圧はほっとくのが一番

    あれこれ

カテゴリー

site map

  • サイトマップ

免責事項
プライバシーポリシー
お問い合わせ

Copyright© 2025 2型糖尿病を治療中!. All rights reserved.

ページトップへ