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太りすぎなので2型糖尿病治療で体重を毎日測ることになった。
2015年3月17日。病院で行なった血液検査の結果(血糖値271/HbAlc値7.3)、2型糖尿病と診断され、主治医の指導の下、糖尿病の治療を始めることになったわけですが、診断時のボクの身長は178センチ、体重86.8キロ
「身長が178センチで体重が86キロは太りすぎです。体重は70キロに落としてください」と主治医に言われました。
血圧は 109/82 だったので、特に問題はなし。家に血圧計があれば、定期的に測っていってください、と言われました(家に母が使っている血圧計があるのでそれを借りて定期的に測ることにしました)
主治医に、BMI(ビーエムアイ)=体格指数という肥満度を判定する計算式を教えてもらいました。【 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 】理想的なBMIの数値は「22」。BMIが22というのは、太りすぎでもなく、やせすぎでもなく、病気にかかりにくい体型といわれているそうです。
ボクの身長(178cm)と体重(86.8kg)からBMIを計算してみると【 86.8÷1.78÷1.78=27.3 】となります。
厚生労働省の肥満ホームページで解説されているBMIの判定基準を見てみると、低体重(18.5未満)普通体重(18.5~24.9)肥満1度(25.0~29.9)肥満2度(30.0~34.9)肥満3度(35.0~39.9)肥満4度(40.0以上)となっています。
ボクのBMIは「27.3」なので「肥満1度」
BMI(体格指数)の理想値「22」からボクの適正体重を計算してみると【 22×1.78×1.78=69.7 】。身長が178センチのボクの理想体重は、69.7キロとなります。主治医に言われた「体重は70キロに落としてください」の理由が分かりました。
ちなみに、BMIは身長と体重を基準にして計算するので、筋肉の多いスポーツ選手やボディビルダーなどは、肥満度が高い数値になってしまうので、適切な判定はできません。
自宅にある体重体組成計( オムロン・カラダスキャン HBF-701 )では、体重とBMIのほかに、体脂肪率や内臓脂肪レベルなども測れるので、2型糖尿病の治療の一環として、体重・体脂肪率・BMI・内臓脂肪レベルも毎日測ることにしました。
ちなみに体脂肪率を測ってみたら31.5%。体重体組成計の説明書に載っている体脂肪率の判定基準を見てみると、男性の場合、5.0%…低い/10.0~19.9%…標準/20.0~24.9%(やや高い)25.0%以上…高い、とあり、ボクの体脂肪率「31.5%」は「高い」となり、BMIに続いてこちらも太りすぎ(笑)
ということで、オムロン・カラダスキャン HBF-701 を使って、2型糖尿病の治療と並行して行なう体重管理(体重・体脂肪率・BMI)の目標値を次のように決めました。
・ 年齢…58歳
・ 性別…男
・ 身長…178センチ
現状値(2015年3月17日)
・ 体重…86.8キロ
・ 体脂肪率…31.5%
・ BMI…27.1
目標値
・ 体重…69.7キロ
・ 体脂肪率…20.0%
・ BMI…22.0
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体重・体脂肪率・BMI 測定値の推移