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乾燥菊芋の作り方
土付き菊芋・二キロを楽天市場で購入。半分は生のまま料理に使って、残りは天日干しして乾燥菊芋にしました。乾燥菊芋の作り方を手順を追って写真とともに解説します。
下処理
まずは下処理。キクイモに付いている土を水で洗い落とします。タワシを使うとラクです。土が付いていない生のキクイモを使う場合は、この作業は不要。
キクイモの芽や赤くなっている部分を切り落とします。先っぽの固い部分も切り落としてください。皮はむきません。
続いて薄く輪切りにします。包丁ではなくスライサーを使ってもかまいません。
これで下処理は終了。
天日干し
輪切りにした菊芋を重ならないようにして新聞紙に並べ、風通しのいい場所で天日干しします。新聞紙ではなくザルやネットを使ってもかまいません。水分が完全に抜けきるまで天日干ししてください。
上の写真は一週間天日干ししたもの。菊芋の水分も完全に抜けています。水分が抜けきっているので、分量は最初の五分の一ぐらいになりました。これで乾燥菊芋のできあがりです。なお天日干しする期間は天候などの環境によって変わってきますので適宜、見きわめてください。
保存
できあがった乾燥菊芋は密封できる保存袋に入れて保存します。長期保存しなければ保存は常温でかまいませんが、日の当たる場所や湿気の多いところは避けてください。冷蔵庫で保存すると湿気をカットできます。冷凍保存すれば一年近く保存できます。
食べ方
乾燥菊芋は、そのままでも食べられます。ボクは、糖質制限中、おやつ代わりに、コーヒーやグァバ茶などを飲みながら食べています。そのほか、乾燥菊芋を使ってキクイモ酢を作ったり、ホイル蒸しやチーズ焼きなどの料理にも使えます。味噌汁に乾燥菊芋を入れてもおいしくいただけます。