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糖尿病を改善する(?)酢ゴーヤを作って食べてみました。
血糖値を下げる効果のある食べ物として、雑誌『 壮快 』(2015年9月号)で紹介されていた「酢ゴーヤ」。2型糖尿病治療中のボクとしては気になるところ。作って一晩おけば翌日から食べられるということで、昨日、さっそく作って一晩おいた酢ゴーヤを食べてみました。
種とワタを取って小口切りにしたゴーヤをお酢に漬けて一晩おいた酢ゴーヤ(ゴーヤの甘酢漬け)です。お酢もだいぶ染み渡っている感じです。鮮やかな緑色。見た目もさわやか。問題は味。なにしろゴーヤは苦い野菜の代表だから。
まずはひとくち。苦い~。想像以上の苦さ。酢玉ねぎを常食しているボクとしては酢玉ねぎかスイーツに思えてきた(笑)。それほど苦い。お酢の酸味もゴーヤの苦さには太刀打ちできない感じです。
といってもゴーヤの苦み成分は、植物インスリンとも呼ばれ、血糖値を下げる効果があるわけだから、この苦さは仕方ありません。
さらにゴーヤに豊富に含まれる水溶性食物繊維とお酢には食後血糖値の急上昇を抑える働きもあるので、薬だと思って食べれば、ゴーヤの苦みもありがたく思えてきます。
それにしても苦い(笑)
酢ゴーヤはとにかく苦みが強いので好みは分かれますね。酢玉ねぎのように毎日そのまま食べるとなると、ボクはちょっと無理かな。血糖値対策に食べ続けるのならボクは酢ゴーヤより酢玉ねぎですね。まあ好みの問題ですね、これは。
ただし酢ゴーヤをそのまま食べるのではなく、酢ゴーヤや漬け酢を使って料理に活用すると、また違ってくると思います。
雑誌『 壮快 』(2015年9月号)にも酢ゴーヤを使ったゴーヤチャンプルーやゴーヤ餃子、酢ゴーヤの漬け酢とバナナを使ったスムージーなどのレシピが紹介されていたので、家内に頼んで作ってもらおうかな。
酢ゴーヤの漬け酢とバナナのスムージーの作り方