記事内に広告を含みます
植田の読み方は「うえた」。俳句では夏の季語。南風や植田濁りに…
令和元年5月20日。埼玉県越谷市北後谷(きたうしろや)の田んぼでは田植えの真っ最中。上の写真は田植えが終わったばかりの田んぼです。俳句では、田植えが終わったばかりの田のことを「植田」と呼び、夏の季語になっていまsす。「植田」の読み方は「うえた」。
植田を季語に詠んだ俳句には、吉岡禅寺洞(よしおか ぜんじどう)の「南風や植田濁りにとぶ雀」や橋本多佳子(はしもとたかこ)の「いとけなく植田となりてなびきをり」などがあります。