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食後血糖値の上昇を抑える黒ポン酢キャベツの作り方
食前に食べるだけで食後血糖値の上昇を抑える黒ポン酢キャベツの作り方を写真とともに解説します。材料は◇黒酢◇ポン酢◇キャベツ6分の1個。作り方はとっても簡単。ポン酢と黒酢を半分に混ぜた「黒ポン酢」を丼一杯分のザク切りキャベツにかけるだけ。食事の最初に食べるのがポイントです――
材料(一食分)
黒ポン酢キャベツの材料は、◇ 黒酢 …大さじ二杯分。◇ ポン酢 ……大さじ二杯分◇キャベツ…六分の一個。◆黒酢とポン酢の分量は半々。黒酢・ポン酢・キャベツの量はお好みで調整してください。色づけにプチトマトを添えても美味しくいただけます。
黒ポン酢キャベツの作り方
生のキャベツをザク切りにします。千切りではなくザク切りにするのがポイント。大きめに切ったほうが、よくかんで食べるので、食べるのに時間がかかるため早食いも防げます。
市販の黒酢とポン酢を小皿に半分ずつ入れてかき混ぜます。黒酢とポン酢の分量の目安は大さじ二杯分ずつですが、お好みで調整してください。黒酢とポン酢の両方の効果を得るのが「黒ポン酢」の目的なので、黒酢とポン酢の割合は半々にして作ってください。
黒ポン酢をザク切りキャベツにかけて黒ポン酢キャベツのできあがり。プチトマトを添えるのもおすすめです。プチトマトに多く含まれているオスモチンという成分は糖質の代謝を促進し、インスリンの働きを助けます。
黒ポン酢キャベツの効能
黒ポン酢に豊富に含まれているアルギニンは、すい臓の機能を高め、インスリンの分泌を促進します。お酢は、余分な糖質や脂質を燃焼させ、中性脂肪を分解する働きがあります。食事の最初にボリュームのあるザク切りキャベツを食べることで、自然と満腹感が抑えられ、ご飯(お米)の食べ過ぎ防止にもなるので、ダイエット効果も期待できます。
黒ポン酢キャベツの食べ方
血糖値を下げる効果を期待するなら黒ポン酢キャベツを食べるタイミングは食事の最初です。食事の最初に黒ポン酢キャベツを食べることで、キャベツの食物繊維が小腸にへばりついて、あとから食べるご飯の糖質の吸収を抑え、食後血糖値の急上昇を緩やかにします。血糖値を上げない食べ方は【野菜→おかず→ご飯】の順番がベスト