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五穀米は糖尿病の血糖値対策にいいと聞いて十六穀米を食べ始めました。
2型糖尿病治療の一環で、86.8キロの体重を標準体重の69.7キロに落とすよう主治医の指導を受けたので、ただ今、食事制限を実施中。食事のカロリー制限を始めて22日目。病院で体重を計ったときに86.8キロあった体重は、79.7キロになました。といっても標準体重まであと10キロ。先は長いなぁ(笑)
我が家は、家内も仕事をしているので、家内が仕事に行っている平日は、夕食は母(83歳)が作ってくれています。母が、糖尿病の食事は白米よりも五穀米のほうがいい、という話をテレビで見たらしく、スーパーで、十六穀米を買ってきてくれました。
十六穀米というと やずやの発芽十六雑穀 が有名ですが、母がスーパーで買ってきたのは、ライスアイランドという会社の おいしい十六穀 です。
五穀米も売ってたけど十六穀米のほうが糖尿病に効果がありそうだと母は思ったようです(笑)しかし、83歳になる母に、息子(58歳)の病気(糖尿病)で気をつかわせて、親不孝な話ですね。普通だったら逆ですよね。83歳の母の健康に気をつかってあげないといけないのに。
十六穀米に入っている穀物は、きび・あわ・ひえ・ギヌア・高きび・黒米・ごま・はと麦・玄麦・赤米・白麦・黒大豆・大豆・発芽玄米・もち米・アマランサスの計16種類。雑穀は栄養価も高くて体によさそう。お米(白米)に混ぜていっしょに炊くだけで、穀物ごはんができます。
玄米・麦・アワ・ヒエ・キビ・黒米など五穀と呼ばれる雑穀は、ミネラルやビタミンなどの栄養成分を多く含むと同時に、精米された白米と比べて、歯ごたえがあるので、必然的によく噛んで食べるようになります。
この「よく噛んで食べる」という習慣が、満腹中枢の機能を正常に戻し、インスリンの働きをよくし、食後の血糖値の上昇を防ぐことにもつながるわけです。
そういえばボクは、白米大好き。そして早食いだったから、よく噛んで食べるなんてことは、まったくしなかったですね。今思うと、血糖値を上げるような食べ方をしていたということですね。
十六穀米の味ですが、白米好きのボクにしてみたら、まあ、まずくはないかな、といった感じです(笑)たしかに精米された白米よりはよく噛んで食べるようになりました。白米と十六穀米のどっちがおいしいかと聞かれたら、それはもう白米のほうがおいしいですよ、と答えますが、慣れれば、十六穀米は十六穀米で、味わいがあって好きになっていくのかもしれません。
ご飯を白米から雑穀米にして何が寂しいかといえば、大好きだった丸美屋の すきやきふりかけ が食べられなくなったこと(笑)アツアツの白いご飯いっぱいにかけたて食べるすきやきふりかけ。もうこれだけでご飯3杯は軽くいけました(笑)
すきやきふりかけは白いご飯にかけてこそおいしいわけで、十六穀米には、すきやきふりかけは合いません。
早く血糖値を正常値に戻して、白いご飯にすきやきふりかけをかけて食べたいな~
ボクが食べている十六穀米はライスアイランドの おいしい十六穀 です。