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睡眠時間が5時間以下の人は糖尿病を発症・悪化させやすい(?)
睡眠時間が5時間以下の人は、7時間以上睡眠をとっている人に比べて、糖尿病を発症する危険が約5.3倍高くなり、睡眠不足を感じている人は、そうでない人より約6.7倍も糖尿病を発症する危険が高い――
これは旭川医科大学の研究グループによる調査結果です。
睡眠不足が糖尿病を発症・悪化させる理由については、まだ明らかになっていませんが、ストレス説が有力。ストレスがたまるとコルチゾールというストレスホルモンの分泌が増え、このコルチゾールが血糖値を上げる原因になっていると考えられています。
睡眠不足は高血糖を招くというのは気になりますね。
沖縄には「眠り草」(別名・クワンソウ)と呼ばれる薬草があり、古くから不眠解消に使われてきたそうです。といってもクワンソウは薬ではありません。睡眠導入剤とは違います。
「眠りが浅く、夜中に何度も目覚める不眠でしたが、クワンソウをとり始めてからはよく眠れるようになり、高かった血糖値も低下しました」(沖縄在住男性・69歳)