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2型糖尿病の治療を始めてから週に二日ほど夕食を玄米食にしました。
2型糖尿病の治療を始めてから食事療法を兼ねて週に二日ほど夕食を玄米食にしています。娘(24歳)は「玄米はおいしくないので勘弁してほしい」ということで、娘が仕事で夕食を食べない日に、母・家内・ボクの三人で、玄米ご飯をいただいています。
我が家は5年前からお米は楽天市場で買っています( 楽天市場お米ランキング )。30キロのお米を注文するので、宅配便で自宅まで届けてくれる楽天市場には、感謝しています。ブランド米の新米が30キロで7,000円から9,000円。値段も安いし送料は無料(お店によっては送料がかかるところもあります)
お米も玄米・精米(七分づき・五分づき・三分づき・一分づき)・無洗米など、希望する精白米度で届けてくれます。我が家は玄米で注文して、近所の精米所で、10キロずつ精米しています。
今我が家で食べているお米は 平成26年産の山形産はえぬき(新米)30キロ。玄米で注文。10キロずつ小分けしてあって、スーパーで売っている同等のお米よりも安いし、おまけにお味噌も付いてきたので満足、満足。
平成26年産・山形産はえぬき(新米)の玄米です。虫食いや混じり物もなくきれいなお米です。いつもは精米所で七分づきにしたものを食べていますが、今日は玄米でいただきます。
玄米には、白米よりも主要な栄養素が4倍ほど多く含まれていて、中でも食物繊維の含有量は白米の約9倍。白米よりもカロリーが少なく、インシュリンの分泌を抑えるので、糖尿病の改善には、効果を発揮すると言われています。
とはいえ、白米と玄米、どっちがおいしいか? と言われたらボクは白米ですね(笑)玄米もたまに食べるぶんにはおいしいけど、2型糖尿病の治療中なので今は封印している 丸美屋のすきやきふりかけ とかカツ丼にはやっぱり白米じゃなきゃね~
おっと、今日の夕飯は玄米を食べるんだから、丸美屋のすきやきふりかけやカツ丼の話は置いといて、玄米を称賛しないと(笑)
こちらが我が家の炊飯器で炊いた玄米です。炊きあがったばかりの玄米の写真です。我が家には圧力鍋もありますが、家内が「圧力釜のほうが炊飯器よりも早く炊けるけど、炊飯器のほうがラクなので、今日は炊飯器で炊いた」そうです。
母(83歳)が子供のころは土鍋で玄米や白米を炊いたそうです。もっとも母の子供のころはちょうど第二次世界大戦のまっただ中。玄米にしても白米にしてもほとんど食べることはできず、大根飯(だいこんめし)とか、アワとかヒエとかを食べていたそうです。
「戦時中(第二次世界大戦中)は糖尿病なんてなかった。あんなもの(糖尿病)はぜいたく病。お前(ボクのこと)も戦時中と同じ食生活にしたら糖尿病なんてすぐに治るよ」と母に言われました。一理あるかも(笑)
楽天市場で買った 山形産はえぬき 炊きたての玄米です。ふっくらと炊きあがって、なかなかおいしそうですね。2型糖尿病になる前、ボクがおかわりのご飯(白米)でよくやった、しょう油飯のような色つや(笑)
炊きたての玄米をまずはひとくち。白米よりは固いけど、よく噛むと、口の中で甘みと旨みがじわっと広がります。じつはこの「よく噛む」ということが、食後血糖値の上昇を抑えるポイント。
よく噛まなくても食べられちゃう白米は、食後血糖値の上昇が早いのに対し、玄米は、しっかり噛まないと食べられないので、食後の血糖値の上昇が白米よりもゆるやかになるんですね。
そういえば2型糖尿病になる前のボクは早食いだった。
今夜の我が家の夕食です。玄米、刺身こんにゃくの生姜・大葉・カツオ節添え、ちゃんちゃん焼き、油揚げと大根の煮付け、納豆、玉ねぎとじゃがいものみそ汁。
こういうものを毎日食べていれば2型糖尿病にはならないよね、という典型的なメニューかな。2型糖尿病の食事療法としても理想的な献立(たぶん(笑))
明日も娘は翌朝まで仕事だから、夕飯は家で食べないので、我が家の明日の夕食も玄米ご飯になる予定( 翌日の夕食も玄米ご飯を食べました。 )