記事内に広告を含みます
あさイチでも紹介された血糖値を下げる効果のあるエゴマとは?
エゴマ。漢字で書くと荏胡麻。ゴマという名前が付いていますが、ゴマ科の植物ではなく、シソ科の植物です。胡麻の仲間ではなく、大葉(青紫蘇)と同じ品種なので 外見は大葉と見分けがつかないほどよく似ています。さて、このエゴマですが――
あさイチ(NHK)で紹介された福島県のエゴマ
2015年7月14日(火)に放送された「あさイチ」(NHK)で、福島県の特産品として紹介されました。福島県は東日本大震災前は全国一のエゴマの生産量を誇りましたが、風評被害の影響で生産高が減少。その後、地域をあげてエゴマの復活に取り組み、今は、全国三位の生産高になるまでになりました。
エゴマは、シソの葉のように葉っぱそのものを食用とするよりも、エゴマの実を絞って「油」として利用されることのほうが多く、良質な油は、食用油の中でも高級品として、知られています。
エゴマの効能
エゴマの実から搾取される油(エゴマ油・エゴマオイル)には、血行を改善し、中性脂肪や血中コレステロールを減らすなど、生活習慣病の予防や改善に役立つ成分が豊富に含まれています。
エゴマの効能
エゴマに含まれるロズマリン酸という成分には血糖値の上昇を抑える働きがあるので糖尿病予防や改善に役立ちます。
エゴマに含まれるロズマリン酸という成分には血糖値の上昇を抑える働きがあるので糖尿病予防や改善に役立ちます。
さらにエゴマには「ロズマリン酸」と呼ばれる成分が豊富に含まれていて、このロズマリン酸には、血糖値の上昇を抑える働きがあるので、糖尿病の予防や改善にも役立ちます。ボクのような2型糖尿病の治療をしているものにとってもありがたい食材のひとつです。
エゴマを使ったレシピ
あさイチでは、地元・福島の生産農家の方々のエゴマを使ったさまざまなレシピも紹介されました。ジャガイモの煮っ転がし・からしみそ揚げなどのほか、大根おろしにエゴマ油をかけたり、エゴマ油をしょう油に混ぜてお刺身を食べる、などなど……。
NHKの朝の看板番組・あさイチで「福島県のエゴマ」「福島県のエゴマ油」と、キャスターの有働由美子アナウンサーやイノッチこと井ノ原快彦さんたちが、大々的に報じたこともあり、放送終了後、商品陳列棚からエゴマ油があっというまに売り切れてしまったスーパーやお店も続出したとか。
じつはボクもあさイチの放送終了後、地元のスーパーに自転車で直行。エゴマ油を買ってきちゃったひとりですが(笑)。運良く在庫がまだ数本残っていて、エゴマ油を一本、買うことができました。
エゴマの実を煎った焙煎えごま
エゴマ油といっしょに、ゴマとよく似た粒状の「焙煎えごま」という商品も買ってきました。煎ったエゴマの実ですね。ゴマと同じように、そのままサラダや味噌汁にかけて食べたり、冷やっこやおひたしになどにかけてもおいしくいただけそうです。
ということで、さっそく 昨夜の夕食 で、酵素キャベツ(食べる順番療法)のザク切りキャベツにエゴマ油と焙煎エゴマをかけて、いただきました。これがナントエゴマ油とザク切りキャベツの相性が抜群。ボクの2型糖尿病食事レシピにエゴマオイルは欠かせなくなりそうです。