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ホットモットのタニタ弁当で血糖値を下げる食べ方を試してみた。
食事のときに【 野菜→おかず→ご飯 】の順番で食べると、食後血糖値の上昇を抑えられるんです。ボクも夕食のときに実践しています。今回は、ホットモットのタニタ弁当と野菜サラダを買って、血糖値を下げる食べ方を試してみました。
ホットモットのタニタ弁当
ホットモット(Hotto Motto)のタニタ弁当は、低カロリーのお弁当として、ダイエットや塩分控えめの食事をしている人に人気のお弁当です。種類は3種類。イカと彩り野菜の黒こしょう炒め(295kcal)チキンと野菜のトマトソース(300kcal)豚肉とたっぷり野のすきやき風(318kal)
タニタ弁当は日替わり。今日は「チキンと野菜のトマトソース」でした。カロリーは300カロリー。食塩は約1.7グラム。値段は550円
ホットモットの野菜サラダ
こちらはホットモットの野菜サラダ。カロリーは33キロカロリー。キャベツ・ニンジン・コーンなどが入っています。値段は100円。ドレッシングの種類は青じそ・和風・ゴマがあったので、私は和風ドレッシングにしました。ドレッシングは10円
血糖値を下げる食事の順番
それではホットモットのタニタ弁当(チキンと野菜のトマトソース)と野菜サラダを血糖値が上がらない順番で食べてみます。
食べる順番は、最初に野菜(水溶性食物繊維)、次におかず(タンパク質など)、そして最後にご飯(糖質)です。この順番が重要。この順番を守らないと食後血糖値の上昇を抑える効果は期待できません。
それではまずは野菜サラダからいただきます。ホットモットの野菜サラダにはコーンが入っています。コーン(とうもろこし)は、糖質を多く含んでいるので、ここでは、野菜としては扱いません。
なので、コーンはここでは食べずに、最後に食べます。
キャベツやニンジンに含まれる水溶性食物繊維を最初に食べることで、最後に糖質の多いご飯を食べたときに、食物繊維が糖質にからんで、腸から吸収されるのを遅らせるので、食後血糖値の上昇が抑えられます。
野菜サラダを食べ終わったら次はおかず。まずは、ほうれん草と柚子さしみこんにゃくから。ほうれん草とこんにゃくにも食物繊維が含まれているので、最初に食べることで、食後血糖値が上がるのを抑える効果が期待できます。
続いて切り干し大根。切り干し大根も食物繊維の宝庫。少量でも満腹感が得られやすいので、カロリー制限をしているヒトにはうれしい一品です。さすがタニタ弁当。
おかずのメインはチキンと野菜のトマトソース。鳥のむね肉にソテーオニオンやおろしニンニクなどの香味野菜を加えたトマトソース仕立て。枝豆とブロッコリーも入っています。
ボリュームもあるので満腹感も得られます。
そして最後にご飯を食べます。ホットモットのタニタ弁当のご飯は白米ではなく、ヘルシーな雑穀と白米よりカロリーの低い金芽ごはんがブレンドされています。おかずといっしょに食べなくても、これだけでじゅうぶんおいしくいただけます。
食後血糖値の上昇を抑える食べ方
今回は、ホットモットのタニタ弁当と野菜サラダを使って、食後血糖値の上昇を抑える食べ方をご紹介しましたが、コンビニ弁当やレストランなどの外食でも応用できますので、ぜひお役立てください。
血糖値を下げるには食べる順番が重要です。