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宅配寿司を食べる前に生キャベツを食べれば食後血糖値は上がらない。
今日は夕食に宅配寿司を食べることになりました。2型糖尿病治療の一環で食事制限をしているるボクには、お寿司はご飯の糖質が多い食べ物のひとつなので、我慢しないといけないメニューでしたが、今は大丈夫。食前に生キャベツを食べれば、あとはお寿司でも焼肉でもOKだと分かったので――
宅配寿司を食べても食後血糖値が上がらないようにするには
久しぶりのお寿司。おいしそ~。2型糖尿病の治療中じゃなかったら、いきなりトロから食べたいところですが、今は2型糖尿病治療中の身。いきなりトロというわけにはいきません。
そこで登場するのが、私の食後血糖値の上昇を抑える三種の神器「酵素キャベツ」「酢玉ねぎ」「グルコケア」。この三つの力を借りて、お寿司を食べても食後の血糖値が上がらないようにします。
ボクが食事でとりいれている血糖値を下げる食事法「食べる順番療法」(酵素キャベツ)で、宅配寿司を食べていきます。
食べる順番は「生キャベツ」→「おかず」→「ご飯」。今回は、最初に生キャベツ、次に納豆、そしてお寿司を食べて、最後にグルコケアを飲む、という順番で食べることにしました。
食後血糖値の上昇を抑えるお寿司の食べ方
・ 最初にザク切り生キャベツを食べる
・ 次に納豆(おかず)を食べる
・ 最後にお寿司(主食)を食べる
・ お寿司を食べ終わったらグルコケアを飲む
・ グルコケアは日本茶を代用しても可
・ 最初にザク切り生キャベツを食べる
・ 次に納豆(おかず)を食べる
・ 最後にお寿司(主食)を食べる
・ お寿司を食べ終わったらグルコケアを飲む
・ グルコケアは日本茶を代用しても可
食後血糖値の上昇を抑える宅配寿司の食べる順番
まず最初にザク切り生キャベツを食べます。食べる量は六分の一玉。ドレッシングには血糖値を下げる効果も期待できる生エゴマ油をかけました。最初に生キャベツを食べるのがポイント。トロはここでは我慢です。
ザク切り生キャベツを食べ終わったら次に酢玉ねぎを食べます。酢玉ねぎも血糖値を下げる効果が期待できるので私が常食している食べ物のひとつです。酢玉ねぎは、しいて食べる必要はありません。ただし生キャベツは必ず食べてください。
次におかずとして納豆を食べました。納豆じゃなくても酢の物とか和え物とかでもOK。ただし納豆巻きはNG。酢飯は糖質なのでここでは食べてはいけません。
そしてお待ちかね、主食のお寿司(握り寿司)です。トロ・えんがわ・マグロ・ホタテ・ボタンエビ・いくら・サーモン・玉子・鉄火巻き。どのネタもおいしそう。
食べる順番療法をきっちり守るのであれば、ごはん(糖質)は最後に食べないといけないので、握り寿司の場合は、まずネタだけ食べて、最後に酢飯(シャリ)を食べるという理屈になりますが、握り寿司をそんなふうに食べたら台なし。
なので、ここでは握り寿司は、おかずではなく、主食(糖質)と考えます。ワサビのきいたネタと酢飯をいっしょに食べるからこその握り寿司ですからね。
おいしく食べないと意味がありません。
握り寿司を食べ終わったら、竹下景子さんのCMでおなじみの大正製薬のグルコケアを飲んで、血糖値対策のダメ押し。グルコケアがない場合は、緑茶でもかまいません。緑茶でも血糖値を下げる効果は期待できますので。
食べる順番で食後血糖値の上昇を抑えられる
普通の人が聞いたら、握り寿司を食べる前に生キャベツをお皿いっぱい食べるなんて、そんなお寿司の食べ方は信じられない、と言われそうですが…(笑)
でも食事の前にザク切り生キャベツを六分の一玉を目安に食べれば、あとはお寿司でも焼肉でもトンカツでもステーキでもOK、というのは、2型糖尿病のヒトにとっては、うれしい食事法ですよね。
血糖値を上げない食べ方
ボクはこの食事法と出合ってからは、大好きなカツ丼と、カツカレーも食べられるようになりました。もちろん毎日というわけにはいきませんが。
久しぶりの握り寿司に満足、満足。食後血糖値も抑えられたし(たぶん)。次は、まぐろ尽くしか、特上穴子丼にしようかな。