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エゴマ油は糖尿病予防だけではなく認知症予防にもいいらしい。
83歳の母が地元スーパーで エゴマ油 を買ってきた。以前、NHKのテレビ番組「あさイチ」(月~金・午前8時15分~9時45分放送)で福島のエゴマが紹介されたことがあった。放送翌日、母がスーパーでエゴマ油を買ってきたが、またテレビで放送されたのかな。
今回は、テレビではなく新聞で「エゴマ油は認知症の予防効果が期待できる」という記事を読んだかららしい。情報元は2015年9月1日の読売新聞。
記事によると――
エゴマ油には、α(アルファ)リノレン酸 という体内では合成されない必須脂肪酸が多く含まれていて、αリノレン酸は、体内に入ると、青魚に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)に変換されます。
αリノレン酸をはじめエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)を摂取することで、脳卒中・動脈硬化・糖尿病・認知症・乳がん・大腸がん・肝がん・うつ病などに「予防効果を示す可能性がある」とのこと。
以前(2015年7月14日)あさイチで紹介されたエゴマ には、ロズマリン酸という血糖値を下げる成分が含まれていると知って、ボクもエゴマとエゴマ油を買って、サラダのドレッシングとして使っていました。
エゴマオイルは、ほかの油(ゴマ油など)と比べると値段が高いので、エゴマ油を使ったのはそれ一回だけだったけど(笑)
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)によると、エゴマ油に含まれるαリノレン酸やEPA・DHAなどを含む「n3系脂肪酸」の一日の摂取目安の量は、50歳から69歳の男性で2.2グラム、70歳以上の女性で1.9グラム
58歳のボクは2.2グラム、83歳の母は1.9グラム。どちらもだいたい小さじ半杯といったところですね。
母が認知症予防のために買ってきた エゴマ油。2型糖尿病のボクも血糖値対策でサラダとかに使わせてもらおうかな。